星降る夜に
月を見上げて
眩しくて
目を細めた


あなたの横顔が
わたしの視線を絡め取る


あの日
二人で選んだ鉢植えは
月明かりに向かって
胸を張っている



過去も
嘘さえも抱きしめて
あなたはわたしを
 

好きだ


と云ってくれた




わたしの総て
その腕に委ねることに
どんな理由も
他には必要ない



歩いてゆこう

小さな歩幅でもかまわない

わたしの手を引いてくれる
確かな温度が在るのだから