甘い呻きの響き
湿った肌の感触

それは
わたしだけが知っていること



わたしの
小さな皮質を埋め尽す

あなたの
存在というものの
なんて強いことだろうか





鼻腔の奥に焼き付いた
絡み付くような
雄の匂い



わたしは
今夜もまた

濁流に呑まれて
踊り続ける