débordéわたしは言葉に取り憑かれているそんなふうに思っていた頃があった物書きになりたかったわたしにしか吐けないない言葉があるそんなふうに思いたかった歪んだ思いも爛れた愛も枯れた叫びもきっと誰かに届く筈だと諦めてしまうのは容易く夢を語るのは不毛そんなことをしても唇と共に渇いてしまうから今宵も又わたしは泪を詰めてゆく吐き出しても尚溢れ出すものは言葉だけだから