混沌へと
堕ち征く


残るは
喪失のみ


濁った夢しか映さぬ
わたしの心




もどかしくなり
爪を噛む


云って欲しくて
招んで欲しくて



わたしの意味を
不安は要らぬことを


彩すら喪い
声も奪われて
愁う程に狂うわたしの思考

視界は紅しか認識出来ず
嫉妬が燃えて
憎悪へと転じたら

 


もう
自らを嫌悪するしか