夢をみた


ただ
ひたすらに
あのひとに愛される夢

抱かれたり
髪を撫でられたり
キスしたり
手を繋いだり

普通の
彼氏
彼女
のように
色んなところへ一緒に行ったり


でも
頭上の空は
いつも昏かった

星の無い夜のように

でも
夜なんかじゃなかった


わたしの夢は
なにかを犠牲にして
なにかを費やさないと
見れない夢なんだ


そうしないと
あなたとふたりで
居られない





あの空の色は
わたしの心の色

陽の光を浴びることもない