泡の様に儚く
霧の様に朧げで


わたしをいつも支えてくれた人

辛い心も
痛む胸も

あなたがくれた
素直な言葉に
軈て癒えて 
また前を向けた

きっと
遥か彼方に在って
声も届きはしないのに


痛みを分け合えることが
嬉しかった

自分の
歪んだ心も
少しずつでも
曝け出せる気がして



それが
幻だったとしても
今となっては




所詮
海の底の
人魚の鱗は
拾うことは出来ない