舌は蔦となり
あなたに伸び
絡まる

指は魚となり
わたしの中へと
滑る


開いた足で
あなたを結えて
引き寄せたなら
ふたつ
繋ぎ合わせて

律動
というよりも
甘露な衝撃
が響いて



幾度
果てたところで
満たされる訳でも
無く

わたしは
けだもののように
求め
溢れて
あなたを捉えようとする


静寂に
高く声を響かせて

またひとつ
わたしの奥へと
あなたを刻む


未だ
固い花弁を押し広げ
あなたを迎えたとき

蕾は
大輪の華と成り
はたはたと
熱い蜜を滴す




厭きぬ遊戯を繰り返し

おんな
咎を織り
彩を紡ぐ