忘却言葉の途絶えたあと歩み寄る影虚無とはこんなにもやんわり暖かいものなのか満たされているのか唇は乾くことが絶えず指先は氷のように冷たいわたしにはわからない空いてしまった穴が塞がるということは忘却を意味する果たしてそれでいいのだろうか何もかも失ってしまいそうでわたしは立ち竦む