さみしい夜
過ぎてゆく

緩やかな時間の流れ
焦れてしまう

明け方を待ち
わたしは捜しにゆく

喉は渇ききっていて
掠れた声しか出ない




ことば
を欲しがって
枯れた不様な声が
室内に霧散する


ことばに囲まれていたい

わたしは飢えている


沢山のことば
あれば

時さえも
忘れることが出来るから