紅弁慶小さなものばかりとはいえしあわせに意味がなかったとのことが悲しいひとつふたつと掛け違いを訊すこともなく壊れてしまう程の脆さとは大輪の花一輪よりも小さな花の群の方が世界を彩る私はこれからもちいさなしあわせを拾い集め乍ら生きてゆきたい