遭逢瞬きの数だけ出逢いがあり呼吸の数だけ別れがある痺れた左の腕が帳の上がったことを知らせる 頬を撫でる風のなんと優しいことか暖かさを感じた分だけこの胸が痛むというのにひとり凍える心を慰め続ける日々を課せられるくらいならいっそのこと恋慕にて誰かを大切に思う程に空いてしまった穴を塞ぐことこそ険難今宵もまた遭逢叶わず