絡まってしまった糸
柔らかな白
染められたなら

わたしの背中
軽くなるだろうに


わたしの背中

棘にまみれて
氷を増やして

爪弾く弦の
壊れた音を放ち乍ら



まるで

ちぐはぐに拗れた
不恰好な琴

響くのは
不協和音


壊れた足場
の様なヒト
誰にも求められない