止むことのない
紅い雨
心から溢れてしまった


かなしい心
為って

知らないひと
肩に降り注ぐ



薄い染み
を作ったとしても

軈て
消えてしまうのだから


誰の胸にも
遺らない



其れが
幸い
なのかも
しれない