空に
幾つ
屑星が散っていても

独りなのは 

なれど
一際輝いていては
その孤独
如何程のものか


帷は降りて
宵を迎え終え

少しずつ
風は 
優しく
暖かく


それでも心は晴れないから
わたしはまた
痛みを確かめにゆく



明日も
明後日も
月は夜空で独りぼっち


わたしは
孤独を失ったのだろうか

失ってしまうと
さみしくなったり
恋いてみたり
出来るだけの
何か
求めていることに気付く



小さな光など要らないから
わたしだけの

さみしい月

が欲しい