こんばんみヾ(@°▽°@)ノ
アニメを見ながらこの記事を書いている癒鈴です。
さて、今回は昨日予告したバイカーズ製セパハンの調整方法を載せていきます。
まず大前提ですが、現行のNinja400とNinja650はエンジンを除いたほとんどのパーツが共通化されています。
自分のNinja400に付いているセパハンも本来は650用ですが、当然400にも問題なく取り付けられるのでタイトルでは「Ninja400/650用」としました。
では早速本題へ。
最初は調整がめんどくさいハンドルの上下角(垂れ角)の調整方法です。
上下角の調整はハンドル付け根の裏側に付いているメインボルトと調整ボルト、それと2本のダミーボルトを使います。
今回はクラッチ側の左バーで解説していきます。
今は1番(1番高い位置)で留まっているので調整ボルトも1番についており、残りの2,3はダミーです。
これを3番(1番低い位置)にしていきます。
残りの2本はダミーなので、この時点でハンドルは外れます。
ダミーは裏から押せば抜けますので外しておきましょう。
ただしダミーボルトは走行中の振動で落ちないようにキツめのパッキンが付いているので強く押さないと取れにくいかもです(;^_^A
右から順にメインボルト、調整ボルト、ダミーボルト2本です。
調整はメインボルト以外の3本を使って行います。
ここまでくれば大体の方法は察していただけるのではないでしょうか?
そうです、3段階の中から調整したい角度と同じ数字のところに調整ボルトを挿し、余った2ヵ所にダミーボルトを挿すという仕組みになっています。
これで上下角が1番下がった状態になったので調整完了です。
と、ここまで画像を見ながらクラッチ側の左レバーで説明した限りではとても簡単そうに見えますが、ブレーキ側の右バーにはマスターシリンダーが付いている関係で純正ブレーキホースをそのまま使用するとL字レンチなどが入りにくい事があるので、用意できることなら小柄なレンチを用意すると良いかもしれません。
次はハンドルの絞り角です。
絞り角の調整はハンドル手前に付いている2本のボルトを緩めてメモリを合わせて締めなおすだけの簡単作業です。
メモリに合わせて1番絞った状態にすると、、、まともに乗れそうにありませんw
いい感じの角度になりました♪
さて、これで絞り角度の調整も終わったので最後にバーエンドも含めてボルトの増し締めをしたら一連の作業は終了です( ´艸`)
自分なりに分かりやすくまとめたつもりですが、お分かりいただけましたか?
Ninja250に比べてカスタムパーツの少ないNinja400/650だからこそ、こういった情報の共有をしていけたらいいと思います(^-^)/
それではまた次回、アディオスヾ(@°▽°@)ノ