今日は、昨日の様にお天気がめまぐるしく変わる事もなく、今のところ、雲は多いけど晴天です。
昨日から、ボンが急に衣類の断捨離を始め、クローゼットがスカスカになってました。
ボンは、昔からなかなか物を捨てられず、ボロボロになったり、色落ちしたTシャツなんかもパジャマ代わり、部屋着にするから・・・と気に入ってるのは本当にずっと着てて、さすがにこれはもうどうなの?って服もいっぱいあったんです。
廃棄用とサイズがきつくなって、着れなくなったのとかあまり好きじゃなくてほとんど着てなかった服とかをチャリティーショップ用とに分けてたので、私もちょっと断捨離しました。
この調子で、もうずっと履いてない靴とかジャケットとかも一気に断捨離してもらいたいなぁ
南東部への旅の続きです。
ノーリッジ滞在2日目
この日の朝は、カフェで朝ごはん。
私は、アメリカンコーヒーとチーズトースティー。
ボンは、紅茶。
このチーズトースティー見ての通り、チーズたっぷりでトーストにもたっぷりバターが塗られて焼かれていて、美味しかったんだけど、野菜は小さいガーキンのみ。
最後の方は、チーズがちょっと重たい感じで、少しサラダでも付いてると良かったのにな~と言う感じでした。
実は、この日はずっと胃もたれした感じでした。
(ここで、年齢を感じますね~。昔は、こんなの食べても全然平気だったのに)
ボンは、ベーコンの入ったエッグベネディクト。
ただ、下には、マフィンではなく、なんとハッシュドポテトが敷かれていて、その上にポーチドエッグとベーコンが載って、ホーランデーソースがたっぷりとかかってました
いや、ハッシュドポテトも美味しいけど、こちらもちょっと重そうな感じ。
ちょっと二人共朝から、カロリー高すぎです
ちょっと前日歩いてなかった可愛い小路を見つけたので散策。
石畳の小路。
雰囲気いいですよね。
そして、やはり古い建物、歪んでます。
素敵なおうちが並んでます。
右の家が、14~5世紀のPaton House。1507年の火事の後、建て直された様です。
はい、こちらも2つとも近距離にあった教会です。
うちの方とは、全然違ったこの石の壁の教会、イギリスはエリアに寄って、本当に建物が全然違うんですよね。
この建物は、現在レストランになっていましたが、Elm hillのエリアでは、1507年の火事を唯一免れた建物で、セラーは13世紀の物の様です。
以前の建物だった絵が残ってました。
ここもちょっと建物の中には入って見たかったけど、高級ブリティッシュレストランと言う感じでした。
本当に歩くとすぐ教会にぶつかるんです。
ボンもこんなに教会のある町、初めて来たって言ってた位、教会が多かったです。
ただ、全てが現在も使用されてる教会ではなく、ギャラリーになったり、閉鎖されてたり、パブになってたりで教会としてではなく、使われてたりするところも多かったです。
こちらも又、雰囲気の違う建物で、素敵です。
右の女性の像は、Edith Cavell。
イギリス東部、ブリュッセルで政府で働き、その後30歳で、父の看病の為にブリュッセルに帰り、看護師のトレーニングをして、ロンドンやマンチェスターの貧しいエリアで看護師として働き、1907年にブリュッセルにプロの看護学校を設立。
お母さんと一緒にNorfolkにホリデーに来たが、1914年にブリュッセルに戻る事に決め、戦時中は、負傷したブリティッシュやフランスの兵士達をかくまっていたが、密告され、1915年に銃殺され、殺されてしまったそう。
その後1919年にノーリッジ大聖堂に埋葬されたそう。
ノーリッジ大聖堂を見学します。
ゲートをくぐって、反対側から見ると又、正面とは雰囲気が違います。
こちらが大聖堂の入口ですが、建物の一部、こんな状態で保存されたところが入り口になってました。
銅の聖水盤って珍しくないですか?
大聖堂の内部はこんな感じ。
ゴシック調のアーチ型天井です。
ステンドグラスも絵柄がはっきりしてますね。
こちら、Peace Globe。
地球儀のキャンドルスタンドもユニークですね。
この王冠みたいな飾りも可愛いです。
パイプオルガンもゴージャス。
Choir(聖歌隊席)
15世紀のオークで造られてるそう。
ノーリッジ大聖堂は、11世紀に建てられた聖堂
The Jesus Chapel
こちらの絵画は、1510年位の物。
St Saviour's Chapel and the Grave of Edith Cavell
こちらに先ほど紹介した銅像の女性のお墓がありました。
こちらの2階部分に登れる様になっていて、そこには、こんな展示物がありました。
そして、天井にはうっすら絵画が残ってます。
こちらにも。
綺麗にいつか復元して欲しいですね。
ちょっとこちらのステンドグラス。
壊れて新しく入れ直したんでしょうか?
なんかちょっとデザインが珍しいなぁと。
ただ、この色合いは、ちょっとサグラダファミリアを思い出す様な色だな~なんて
ちょっと長くなったので続きます。