自家製しめ鯖で手巻き寿司 | Lancashire スローライフ

Lancashire スローライフ

イギリスLancashireより、何気ない普段の生活を紹介しています。
大好きな湖水地方の様子、Pub巡り、自家製色々、サッカー観戦つぶやき等。

昨日のストームIsha、夜も雨とすごい強風で、大荒れでした。

夜、私がシャワー入ってる時に、外で凄い音がして何が起きたかとラルフも飛び起きたらしいですが、どうやら外にぶら下げてたライトが風で飛ばされ、転がってたとポーン

ぶら下げてたライトが飛ばされたの初めてです。

窓にぶつかって、割れたりしなくて良かったです。

慌てて、家の中に避難させました。

 

先週末、友達と鍋パーティーをするのに、フィッシュバンに魚を買いに行ってきました。

その時に美味しそうな鯖があったので、鯖を買ってきて、久しぶりにしめ鯖にして、翌日、手巻き寿司にする事にしました。

 

頼めば3枚にも卸してもらえるけど、今回は、まだどうやって食べるか決めてなかったので、腸だけ出してもらって、買ってきたので、家で3枚に卸しました。

 

 

卸した半身部分の骨を抜いておきます。

 

 

 

中骨は、塩振って、油をシュシュッとスプレーして、エアフライヤーで中骨せんべいにしました。

 

 

 

卸したフィレにしっかり塩を振って、ちょっと傾けて冷蔵庫で1晩放置。

右が1晩経過後。

少し水が出てきてるのがわかりますか?

塩〆をしっかりすると身が引き締まります。

新鮮な時は、塩〆時間を短くするともっと生っぽく食べられますが、一応、私はしっかり〆てます。(今回は、新鮮だったから、塩〆もう少し軽くでも良かったかも)

 

 

昆布を下に敷いて、酢にみりん、砂糖で甘味を付けて、そこに軽く水洗いして、水分をペーパータオル等でふき取った鯖を液に浸して、冷蔵庫で夕方まで漬けておきます。

途中でひっくり返しておきました。

 

 

こんな感じになりました。

 

 

液から取り出して、薄い皮を剥がして、気になる骨等が残ってたら、取り除きます。

 

 

薄皮を剥がして出来上がり~。

 

 

 

適当にスライスして出来上がり~。

 

前日に突然、明日は手巻き寿司にしようと決めたので、手巻きの具が何もなかったので、慌てて、近所のスーパーに行って、手巻きの具になりそうな物を買ってきました。

 

 

 

メインはこのしめ鯖なので、後は簡単に手に入るカニカマ、アボカド、スモークサーモン、茹で海老、きゅうり。

後は、クリスマスにも食べたロブスターテリーヌがまだ残ってたので、それも一緒に。

 

 

いつもは、うちでは、カニのパテを具にする事も多いですが、このロブスターテリーヌ、マイルドで臭みもなく、キュウリと一緒に食べたり、アボカドと一緒に食べたりしても美味しかったです。

 

写真に写ってるホタテ醤油、お刺身に付けたらどうかな?と思ったんだけど、しめ鯖は普通の醤油の方が美味しかったけど、茹で海老やカニカマには、帆立醤油も美味しかったです。

 

 

久しぶりの手巻き寿司になりました。

多分、日本で食べて以来のお寿司だったかな?

やっぱり、自分でしめたしめ鯖はとっても美味しかったです。

 

このしめ鯖の半身が残ってたので、鍋パーティーの時にみんなにも味見として食べてもらったのでした。

フィッシュバンで買う魚は、その日の朝、採れた魚をFleetwoodから持ってきてるので、新鮮なので嬉しいです。

以前は、Morrisonsでたまに新鮮そうな鯖を見つけると作ったりしてたけど、やっぱりこのフィッシュバンで買った方が間違いないかも。