先日まで遊びに行ってたお友達の家は、何と元刑務所のオフィスだった建物だったそうです。
なので、外観からは、普通の家には見えず、中はどんな風になってるんだろうとすごく楽しみにしてました。
だって、友達の家は、ここなんですよ~。
この大きなドアが刑務所時代の正面ドアだった様で、大きなドアの上にある窓には鉄格子
現在、こちらのドアは、塞がれているので、もうここからの出入りはできません
現在は、裏側が家の正面になってます。
友達の家は、ちょうどこの大きな扉の後ろ側の真ん中。
その両脇は、又、別の方がお住まいになってて3軒分になってます。
イギリスの家だとあまり前庭に洗濯物を干す家はなく、大抵、裏庭に干すかと思うんですが、この家は、裏側は壁なので、裏庭がないんですよね。
それで、家の前庭にこうして洗濯物を干したり、左側にはデッキがあって、BBQしたり、くつろぐ場所にもなってます。
上に少しガラスで囲まれたエリアが見えますか?
実は、3階にあるこちらのガラスで囲まれたグラスルーフのお部屋が私達が泊まらせてもらったお部屋になります。
このお部屋がとっても広くて、何と小さいけど、キッチンも付いてて、シンクと電気クッカー、冷蔵庫まであって、窓を開ければ、バルコニーになってて、そこも広いのです。
ここでAir B&Bできるんじゃない?
バスルームがあれば、完璧でしたが、残念ながら付いてないので、階下のバスルームを使わせてもらいました。
前庭にもデッキエリアがあるけど、夜とか、ここで涼んでもいいかも。
デッキから見下ろしたら、お隣のデッキが見えたんですが、デッキにガラスの屋根だけ付けてて、うちのデッキもこんな風に屋根付けてみてもいいかもな~なんて思ったりしてました。
そして、こちらは、又、別の方の家になってますが、刑務所の監視所だった塔になってたところの様です。
ここから見ると、刑務所の正面側だった壁がわかりますかね?
ただね、私達の滞在中は毎日、25℃前後あったので、全面ガラスのこの部屋は、日中は、かなり暑くなり、窓を全開で、大型の扇風機も使ったりしてました。
まぁ、日中は部屋で過ごす事もなかったので、全然問題なかったんですが。
ちょうどシンクの横にベッドが用意されていて、ベッドの周りだけはブラインドカーテンを付けてました。
夜寝る時は、こんな感じでカーテンを閉められる様になってました。
さすがにカーテンなしだと朝は眩しすぎるので、上手く考えたな~と思いました。
ちょうど外の壁側から見た大きなドアの窓が、私達の部屋に続く階段のところにある窓になってます。
そして、こちらは壁がないので、階段とその下の部屋に続く廊下とはオープンスペースになってます。
ソファのところから下を覗くとこんな感じ。
こちらは、2階の廊下ですが、廊下部分も広いので、こうしてくつろげるスペースになってました。
リビングは、1階にあります。
2階には、3つ部屋があって、共通のバスルームと息子のO君の部屋が一番大きな部屋でオンスイートのバスルーム付きで、古い家なので、端が一段高くなってて、低い壁があるだけで、トイレとジェットバスがあり、ちょっと違和感のある作りになってました。
この家の窓は玄関のある前庭側しかないので、光は片側からしか入らないので、トップフロアーをガラスルーフにして光を取り入れてるのでしょうね。
イギリスでは、元教会だった建物や馬小屋だった建物を普通の家に改造して住んでる人とかいるし、パブやレストランにしてるところも多いし、こういう変わった建物を使った家は、興味深かったです。
友達の家に着いた当日は、昼過ぎに出発し、当初は17時半頃に着く予定が、18時頃には着けるかな?と思ってたのに、途中、道路のメンテナンスで一区間通行止めになってる場所があって、みんなそこで迂回の道へ。
そこがどの方向にも向かって、すごい渋滞になってて、もう全然動かず、久しぶりに日本の渋滞みたいな渋滞を味わいました。
結局、友達の家に到着したのは、19時半過ぎ。
夜は、チーズナイトでした。
私達がお土産で持って行ったチーズやフムスもこの日に一緒に戴きました。
この小さいチリのピクルス、以前もレストランで食べた事があったんだけど、甘味もあって、ほんのりピリッとして、すごく美味しかったです。
これは、今度探してみよう。
チーズもこんなにいっぱいで豪華でした。
右回りに手前の黒いのが炭のチーズ、ネトルチーズ、私達のお土産だったトリュフ&ポルチーニチーズ、セージチーズ、こちらも私達からのお土産ボウランドのスパイス&アップルチーズ、ウォッシュチーズ?とエメンタールだったかな?
セージは私もボンも苦手なので、どうかな?と思ったけど、そんなに強いハーブ感はなく、普通に美味しかったし、ネトルチーズも普通にちょっとハーブが入ってるかな?位の味で、美味しかったです。