先月になりますが、ロフト(屋根裏)にキックボードと言う板を貼ってもらって、ロフトにアクセスできる様にしました。
元々、ボンの仕事部屋になっている部屋の天井にこんなロフトへアクセスできる入口があったので、キックボード(床)を貼ってもらって、梯子を付けてもらおうと言う事で、ロフト工事を専門にしている地元の人を見つけ、まずは、見にきてもらいました。
そしたら、ここの入口部分、実は屋根が斜めに下がってきてる部分で、中に入るには這っていかないと入れないから、もし、梯子も付けて、アクセスできる様にしたいなら、別に穴を開けて、入口を作った方がいいと言われました。
そして、うちのお向かいさんの家のロフトも彼が手がけたらしいのですが、何故か同じ様に変な場所にオリジナルの入口あったんだよね~って。
昔、家を建てた人は、ロフトへのアクセスまで付けてるのに、何故こんな狭いところを選んだんだろう?と不思議がってました。
結局、元々の入口を使えれば、もう少しお安くなったけど、新たに別の天井に穴を開けるので、少し余分に費用が発生しましたが、使いやすさを考えるとしょうがないですよね。
こちらの客間になってる部屋の天井に入口を作る事になりました。
ちょっとタンスの上が見苦しいですが・・・
作業してる途中で見に行ったら、お~、穴が既に開いてました。
朝8時位からやって来て、作業してくれたんだけど、14時半頃には終わって帰っていきました。
最近は、業者さんも土足で家の中に入る場合は、歩く部分は、シーツみたいな作業シート等を使ってくれる人多いですが、今回もシート引いてて、その後も綺麗に片付けて行ったので、とっても綺麗な仕事で、好感度大でした。
日本では、当たり前だけど、イギリスでは、シート引いててもシートくるくるくる~ってまるめて帰るだけだから、ゴミが落ちてる場合も多いのだけど、今回は、ほんと綺麗でした。
こんな感じで完成です。
早速、どんな感じか自分達で、開けてロフトを確認してみました。
ドアを開ける付属のフックが付いてる棒があって、それで簡単に開閉ができました。
そして、その棒のフックで梯子を引っ張り出します。
そして、梯子を伸ばしていきます。
ママの家にもロフトがあって、同じ様に梯子を付けてもらってたので、構造は一緒ですが、ドアは、オリジナルのただ板を持ち上げて開けるタイプ(うちのオリジナル(一番上の写真)と一緒です)だったので、イスを持ってきて、自分達で板を押し上げて、外してから付属の棒で梯子を引っ張り出してたのですが、このタイプはイスなんか要らないし、付属の棒だけで、簡単に開封できるので、これは新しい入口にして正解でした。
早速ロフトへ登ってみます。
この梯子の右側ハンドルがあるお陰で、上まで上り安くなってます。
屋根の梁に電気のスイッチが付いてますが、実は、あの辺りが元の入口の穴があったところです。
確かにあの狭い部分からだとロフトに登るのも大変ですよね。
そして、実は電気も付いてたのですが、いつ付けたのかも不明。
そんなに古くない様なので、うちが10年位前に増築工事した時に屋根を張替えてもらって、断熱材も入れた方がいいよとの事で、入れてもらってたので、その時かもしれません。
そして、今回ロフトを作る際に、屋根には断熱材が入ってるけど、本当は、屋根よりも床に入れた方がいいと。
暖気は上に行くので、これだとロフト部分まで温めてしまって、勿体無いと。
それで、今回床に断熱材も入れられると言う事で、それも一緒にやってもらいました。
それが、こちらの断熱材。
端の方のキックボード貼ってない部分から顔出してますね。
キックボードの下にも詰まってます。
こんな感じで、我が家の収納スペースが増えました。
うちのガレージ(物置)は、古いので、雨が強く降ったりすると中に水が入ってきたりもしてて、湿気が多いので、家の中で使う物は、ダンボールに入れたりしてもガレージで保管できなかったので、ママの家からのまだ処分できない荷物も増え、置き場所に困ってたので、良かったです。
そして、この日は、たまたまお天気良かったのもあって、断熱材効果もあってかロフトは暑い!
蜘蛛の巣や埃も凄かったので、まずは掃除から始め、汗かきながら、荷物を上に運びました
そうそうロフトの端の方にね、なんか見えて、これ何?
よ~く見るとメタル管が断熱材の上に数本置いてありました。
最初は、ロフト工事してくれた人が忘れて行ったんだと思ったんですが、実は以前のオーナーか誰かがロフトに放置してた様なのです。
更には、こんなカートンボックスも
持ち上げたら、崩れそうに弱ってました
慌てて、ゴミ袋を持ってきて、その中に入れて、廃棄しました。
そして、ここにも埃を被った古いスーツケース
ママの家のロフトで見つけたスーツケースは明らかにママの物ですが、こちらは、私達の前のオーナーか更にその前の一番最初に住んでたオーナーさんの物か?
なんか、今年は、古いスーツケースとご対面が続いてます
ロフトとして荷物が安全に置ける様にはなってなかったけど、実は、あのオリジナルの穴から出入りして使ってた人がいたんですね。
ビックリです。
ロフトにはママの荷物や予備のかけ布団、クリスマスツリーやクリスマスデコレーション、今、飾ってない大きい額に入った写真なんかも運んで、だいぶすっきり。
しばらく、客間やボンの部屋が荷物で溢れかえってたので、やっと部屋らしくなりました。
でも、油断するとなかなか物を捨てられないボンが、置く場所ができたので、とりあえず・・・と色々運び込みそうで、それがちょっと怖いですね。
一度、運び込んでしまうとママの様にその存在を忘れてしまって、使わないで終わりそうですよね。
時々、チェックしながら、何でもかんでも保管しない様に気を付けないと・・・。