まさかのダックレース | Lancashire スローライフ

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イギリスLancashireより、何気ない普段の生活を紹介しています。
大好きな湖水地方の様子、Pub巡り、自家製色々、サッカー観戦つぶやき等。

私達の別荘の近くで、日曜にダックレースがあるとサインを見てて、歩いていけるし、せっかくだから見に行く予定にしてました。
前日、スーパーに寄って、ちょっと軽めのランチを駐車場の車の中で食べたんですが、その時、私達の車の前で久々に会った地元の人同士が久しぶり~。元気だった?と立ち話を始めました。
近々会おうよとか言ってて、そのうちに明日は何してる?ダックレースがあるのは知ってる?って話になり、私達もあ~、私達が見に行こうとしてるダックレースの話してる~と何気に聞き耳立ててたら、2000羽のダックがレースするの。一度にじゃないけど、何回かに分けてね・・・みたいな事を言ってて、ちょっとした食べ物を売る屋台とかもあるし、きっと楽しいから、是非いらっしゃいよ~みたいな話でした。
雨が降ったりしてるから、きっと会場はぬかるんでるし、子供たちは着替えがあった方がいいかも・・・とも。
これを聞いて、私は、すごい!2000羽もレースに出るって、かなり大きなレースじゃない?とちょっとワクワクアップ

翌日、ダックレースは14時半スタートだったので、午前中からDVD見たりして、別荘でのんびり過ごして、お昼を食べてから、徒歩で、会場へ向かいました。





ボンがこのサイン見るなり、ため息ガーン
Fieldのスペル間違ってます汗
イギリス人、大人になってもこうして英語のスペル間違えてる事多いんですよね。



私達は、14時20分頃、会場に到着しました。
このテントは、私達が湖水地方に来た時から既にポツンと建ってたのですが、あれ?これだけ?
もっと、いっぱい食べ物屋台とか出てるのかと思ったのにねって、ボンと話しながら、近付いて行ってみました。



周りは、こんな山々が見えてます。



みんな地元の人達って感じで、顔見知りでみんなで話してたりして、外部者って、私達位だったんじゃないかな?
テントの中で、コーヒー・紅茶、ホームメイドのマフィンやケーキ類、サンドイッチ等がちょっと売られてて、後はこのレースの馬券みたいな物。何番のアヒルが勝つかのチケットを販売してました。
私達は、ちょっとどんな感じかな?程度だったので、特にチケットは購入しませんでした。

14時半になっても全然始まる様子はなく、でも人はどんどん集まってきてました。



川沿いにテーブル持ち込んで、食べ物、飲み物広げる家族もいたりしてにひひ
この家族は、用意周到でした。
ワインあり、スナックあり、サンドイッチあり・・・。
次から、次とテーブルに並べてましたよ。
もう、みんな慣れた様子です。

そして、私とボンは、ダックはどこはてなマーク

2000羽のダックがトラックか何かで運ばれてくるのかな?
レースはどこでやるのかな?なんて、言ったら、ボンにえっえっ
川じゃないの?と。
ボンが2000羽のレースって、きっとおもちゃのアヒルだよ~って。
昨日、2000羽って聞いた瞬間に本物の訳がないって思ってたって言われ・・・ガーン
私、てっきり本物のアヒル?鴨?が芝の上を走るレースだと思ってたんです。

でも、言われてみれば、みんな川沿いに集まってきてて、何やら網をかけたりして、準備し始めてる様子が見えてきました。



  


男性陣、長靴は履いてたけど、結構、水は冷たくて、寒くないのかな?
やっとネット張って、準備も出来た様です。
この時点で、既に15時は過ぎてました。
時間が適当なのもイギリスですね~べーっだ!



どこがスタート地点で、いつ始まるのか、始まったのかよくわからなかったけど、ネットを張ってるとこがゴールって事だから・・・と他のみんな同様、川沿いで待ってたら、やって来ました。

あはは・・・
ほんとにおもちゃのアヒルじゃないですか?



でも、これ、小さすぎません?
アヒルには、数字が振られてる様ですが、レース中にその番号なんか読めませんしょぼん
これじゃあ、自分の賭けたアヒルがどこにいるのかもわからない汗

私、もっとエキサイティングな本物のアヒルのレースを想像してたから、本当にあまりにもしょぼくて、ガッカリでしたショック!

 

動画の方が、レースの様子が伝わりやすいかな?と動画も撮ってみたので、良かったら、ご覧下さい。

まだまだ続いてた様ですが、私達、賭けもしなかったし、1レース見て、もういいねって事で、退散しました。