本日は、
 
辰🐲(きのえたつ)の年、 
 
酉🐔(みずのととり)の月、

亥🐗(きのとい)の日。 
 

乙亥🐗の日に強い変化を意識しておきたい干支は、
  
42番:乙巳🐍(納音)
27番:庚寅🐯(干合)、 57番:庚申🐒(干合)
  6番:己巳🐍(逆剋の天剋地冲)
18番:辛巳🐍(剋の天剋地冲)
 

積み上げ強化を意識したい干支は、

32番: 乙未🐑(大半会)、52番: 乙卯🐰(大半会)
 
 
本日は 亥🐗の日。 


日干、石門星、天貴星が巡る時。 
日干は、貫索星、天極星が巡る時。 
日干は、玉堂星、天馳星が巡る時。 
日干は、龍高星、天報星が巡る時。 
日干は、牽牛星、天馳星が廻る時。
日干は、車騎星、天報星が巡る時。 
日干は、司禄星、天胡星が巡る時。 
日干は、禄存星、天恍星が巡る時。 
日干は、調舒星、天禄星が巡る時。 
日干は、鳳閣星、天将星が巡る時。 
 
 
私の位相法は、 準方三位  
 
 
意志の反映困難な「害刑」の宿命に感性をサポートする乙亥🐗が日運で巡り、堅実エネルギーで前進する日だ。


星の並びだけを見れば、

感性を意識して、 堅実エネルギーで確実にこなすことの出来る日だ。

 調舒星と天禄星。

 木性🌱の出力、アウトプット期間の2日目。
 

巡る亥🐗の日。 


感性が巡る日に、堅実エネルギーが合わさる。


アーティストならば、作りかけの作品作りを進める日だ。 


しかしながら、自分に落とし込む場合はこの日の扱い方や如何に…?

調舒星(ちょうじょせい)×天禄星(てんろくせい)。


前日の高尾山登山で、体はガタガタ…。苦笑

暑さも手伝ったが1番大きいのは地下足袋登山に挑戦したことだろう。

全身の使い方が変わるので普段は動かしてない体の部分が疲弊していた。筋肉痛は一切無くて、全身の至る所の筋が少し痛い。こんな不思議な感覚は初めてなので、どの程度の疲労なのかもわからず、今日のトレーニングは散歩とラジオ体操のみとした。

地下足袋で山を歩くと、足裏に全神経を集中せざるを得ない。切り立った石ころを踏もうものならそれがダイレクトに足裏に伝わってそこそこ痛い。

この痛みを避けるために、ひたすら痛くない平らなところを目が2歩先を見て歩いていた。

観察の星である鳳閣星が巡る日にそんな初めての登山を出来たことは収穫だった。

昨日は必死で動いていたからあまり思考を使う暇も無かったが一日経ってみて、足裏で大地を感じる足袋は犬の歩く感覚に少しだけ似ているのかもしれないと不思議な事を思っていた。笑

そうなると、もう少しこの足袋歩きを追求してみたくなる。

人間社会で生活が便利になる一方で、失われている感覚がある。

それは今の生活習慣をほんの少しだけ変えることでチラチラと見え隠れする。

でもそれは前後左右と揺らしてみないとわからない。

自分の算命学的な視点に戻せば、それは2つの天剋地中だった。

自分を打ち負かす戊午🐴とはどんな干支だろうと思った背景には、自分が前に打ってでる丙午🐴の存在が先にあったからだった。

手加減無用で自分の大運に10年間巡っていた。

大人しくやり過ごそう、何も起きないはずだと高をくくっていたら、とんでもなかった。最後の2年でこれでもかと前に打って出る状況が現れて観念した。

剋の天剋地冲は逆剋の天剋地冲とセットだ。

両方を知って、初めて自分の立ち位置が自然に炙り出される。

山に登ると天と地をより身近に感じる感覚。

独りだからこそ分かる感覚は絶対的にある。

集団でしか分からない感覚があるように。


少なくとも昨日の感覚を思い出すと、断星の借り物の調舒星は確かに孤独の星なのだろう。

いつもは調舒星には難儀するが、今日は捉えやすかった。なぜだと今日をみれば木性祭りだった。笑

木と水だけで80%も構成する今日。

日運から自分の少ない木性を補ってもらって、調舒星が少しだけ感じられた乙亥🐗の日だった。