本日は、
癸卯🐰の年、
庚申🐒の月、
丁卯🐰の日。
丁卯🐰の日に強い変化を意識しておきたい干支は、
34番:丁酉🐔(納音)
19番:壬午🐴(干合)、 49番: 壬子🐭(干合)
58番:辛酉🐔(←逆剋の天剋地冲)
10番:癸酉🐔(→剋の天剋地冲)
積み上げ強化を意識したい干支は、
24番:丁亥🐗(大半会)、44番:丁未🐑(大半会)
本日は丁卯🐰の日。
日干甲は、調舒星、天将星が巡る時。
日干乙は、鳳閣星、天禄星が巡る時。
日干丙は、石門星、天恍星が巡る時。
日干丁は、貫索星、天胡星が巡る時。
日干戊は、玉堂星、天恍星が巡る時。
日干己は、龍高星、天胡星が巡る時。
日干庚は、牽牛星、天報星が巡る時。
日干辛は、車騎星、天馳星が巡る時。
日干壬は、司禄星、天極星が巡る時。
日干癸は、禄存星、天貴星が巡る時。
私の位相法は、旺気刑、天中殺。
天中殺580日目。
意志の反映困難な「害刑」の宿命に蓄積をサポートする丁卯🐰が日運で巡り、無心・無欲エネルギーで身動きの取れない日だ。
星の並びだけを見れば、
家族を意識して、 無欲エネルギーで臨む日だ。
司禄星と天極星。火性🔥の前剋、アクセル期間の2日目。
父が亡くなって、4日が過ぎた。
18年の間に末期癌が進行しない不思議なミラクルボディを持っていた父。
家族を巻き込んだ大きな罪を犯した時から、そのミラクルは始まっていたのかもしれない。
あの場にいた全員が墨を被ったように、真っ黒い感情に支配されていた。
許せない行為。
私は父に対して「この人はいい死に方は出来まい」と何度思ったか分からない。
その真っ黒な感情は父が乱れる度に私を染め上げていった。
私自身も無傷では無かった。
「この家から逃げよう」
泣いて母に懇願して一緒に逃げようと言ったこともあった。
母は首を縦に振らなかった。
やがて、私は手術を伴う病に冒されることになって、脱出計画そのものが頓挫した。
自らの意思を行動で表そうとすると、 職場では明確に「害刑」違反が作動して、想いは打ち砕かれた。
一方で、父は仕事をしながら癌の治療を受けて、見事な仕事復帰を果たしていた。
父子の運気のシーソーは如実に現れていた。
私は焦り、ドツボにハマった。
父の仕事は病になりながらも復帰を遂げられる一方で、子の仕事は安定感はまるでなし。
父子の仕事シーソーは見事だった。
父との奇妙な連動。
闇に染まった私は自らをまず墨抜きせねばならなくなった。
感の鋭い知り合いにはは、「お父さんは貴女のパワーで生かされてるのかもね」と言われたこともあった。
言い得て妙な指摘だった。
父の病の進行が止まったのは、「許さない」思いもあったのかもしれない。
家族で放たれた想いはなんだったのか。
父のミラクルボディと対面できる残りの時間を大切にしながら、片付けと葬儀の準備を行いながら、頭の中では過去を反芻しながら、今去来するものを感じている。
葬儀までの時間は貴重なものだ。
父に残された想いはなんだったのか。
穏やかな安らかな顔を見る度に、この体にはどんな感覚と役目があったのだろうかと不思議に思う。
分かっているのは、父の誕生日に祖父の葬儀が行われていたこと。そして、父の没した日は祖父の月命日だったということだ。
母がそのことに気付いて、父の罪が生前に全て清算されたのだと、またひとつ、魂が剥がれたような思いがした。