去る2022年11月6日から1泊で、日頃瞑想やエネルギーワークを教わっている大島ケンスケさん主催のリトリートに参加させて頂いた。



この場所でのリトリートは3度目。


2021年秋


2022年夏


この場所での開催と参加は3回目だが、私の参加はたまたま連続しただけだ。



連続することではなくて、その時のテーマやタイミングに集中している。



小淵沢駅。


ここから見えた富士山🗻が絵画のようだった。

清里駅は紅葉もラストシーズン。

降り立つと凛とした空気。

自然と「空気が美味しいね!」とみんなとここで既に共感できる。

森の中でのワークで、普段は使っていない体の奥の筋肉を動かして、頭と体をリフレッシュ!

毎度楽しみな露天風呂と夜のディナー。


美味しいお野菜がたくさんあって、皆がそれぞれ体が欲するものを好きなだけ、必要なだけ摂取する自由と喜び。


お腹も満たされて、暖かいお部屋で軽めのワークやお話を沢山した。


お話をする中で鋭い指摘もあって、大きな気づきもあった。


感覚的に言えばREINFORCEMENT。


強化、補強などと訳されてしまうこの単語。


間違いでも無いが、冒頭のREには「再」という意味もあるので、どちらかというとそちらのイメージだ。


感覚を思い出して、よりしっくりくる方に記憶と行動を新たに結び直した。


暖炉の火がチロチロと燃えたり、時にバチン!と勢いよく火の粉が舞って、まるで生き物のようだった。


🔥: たまにはお喋り止めて静かに僕を眺めるのもいいものだよ?と。笑

翌朝は再び森の中へ。


見上げると錦模様♪

疲れない歩き方、姿勢は自分の目で見て、まねて、修正の指摘を受けてやっと少し再現できる。

今回は自分の姿勢の癖がまだまだあると気付けた。


真っ直ぐ立つ。


これが中々難しい💦

今回のリトリートのテーマは「流れ」。

上流から流れてきた石や木の葉を眺めていると、

スピードチェンジする場所や、

分岐点前でクルクルと渦が発生するポイントがあったり、

木の葉も素直に流れに乗ったり、反ったり。

1つとして同じように下流に落ちていかなくて、いつまでも眺めてしまった。

重心を感じながら、帰りの急な登りを昇りきったら、

明るい紅葉にパワーを頂いた。

運動の後にとびきり美味しく頂いたジャージー牛乳のソフトクリーム🍦

遠くの山々を眺めながら、無心になる一時。

ここは清里は清泉寮。

私の周りにはここを訪れた方が複数いる。



今回の旅の翌日に偶然朝の散歩で出逢った友人に、「あそこの空気を吸いに行ってるの?😊」と聞かれて、思わずうなずいた。



「空気が独特なのよねぇ😌」と懐かしそうに話す友人。



現場ではリアルに。


リトリート後でもあの場所を再現できる空気感。



言葉ではなく、感性をリセットする旅でもあった。



今回は初冬の空気を沢山味わえた自分と出会えたことに感謝。


今回の清里リトリートを企画をしてくださったケンスケさん、本当にありがとうございました。