先日のイベントで集まったお金と、「その時に一緒に送ってほしい」と知り合いの方から託されたお金、合わせて85000円ありました。

また、それとは別に「被災地のペットの為に役立てて欲しい」と知人からお預かりしたお金が30000円。

これらを当日もスタッフとして参加してくださったチヒロさんにお願いして、福島、宮城の被災者の方々と直接連絡をとっていただき、できるだけ「今すぐ必要なもの」を送らせていただくことにしました。

(※チヒロさんは震災当時、福島に在住し仕事をしていました。環境問題に長年携わっていたことから、関東や地元静岡の友人知人の協力のもと被災者や被災した犬猫への支援活動を開始。現在は東京に戻り、被災地との繋ぎ役をされています。そしてゴンドラさんのセラピスト仲間であったことから繋がった魔女仲間でもあります。チヒロさんのこれまでの救援活動はコチラでもご覧になれます。)



以下、チヒロさんよりご報告いただいた詳細です。

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◆支援物資
(電気毛布、ホットカ-ペット、食糧品、日用品、ペット用品など、リクエストのあったもの)
69795円
→宮城県、福島県在住の被災者の方々

◆募金
犬猫みなしご救援隊
→30000円

◆経費(送料・振込手数料)4830円


◆募金(お聞きしたところ募金のほうが助かるということでした)
気仙沼→15000円
※気仙沼の旅館に住み込みボランティアをしている友人に託します


- 合計 -
被災地支援84795円
犬猫支援30000円
経費4830円

※補足 超過分は、他の方からの募金で賄ってますので大丈夫です。

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チヒロさんからの報告は以上です。
ご協力くださった皆様、本当にありがとうございました。

お送りした方の中で、南三陸町志津川のMHさんからいただいたメッセージと写真を紹介します。



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あったかグッズと食品、受け取りました。
仮設はもう結露が出るほど寒いから、電気毛布とかとっても助かります。
まだ寒冷対策の工事の連絡すらきていないところも多く、いずれ対策工事はされると思いますが、床から底冷えするのは変わりないので…。
お陰様で底冷えする冬も乗り切れそうです。
食品や日用品もいっぱいで助かりました(;_;)
たくさんいただいたので、みんなで分けさせていただきます。
身体だけでなく気持ちもあったかくなるような支援に感謝しっぱなしです。
いつも本当にありがとう。皆さんにもくれぐれもよろしく伝えください。


志津川は来る度に胸が痛むけど、細かい瓦礫がどんどん片付いてます。
これは我が家の跡地と防災庁舎の写真です。後ろが言うまでもなく防災庁舎です。今日も献花に訪れてる警察の方がいました。

$Salon Celeste

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そしてこちらは志津川の漁港の写真です。

Salon Celeste

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また、猫にご飯をあげている福島市のTさんからもお便りが来たそうです。
「さすが猫ちゃん、袋を開けたとたんにこっちを向いてきました。(中略)皆さんに福島の猫ちゃんたちからありがとうございましたとお伝えくださいませ。 多くの猫ちゃん達にごちそうしたいです。」



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私たちにできることは本当にささやかですが、これで終わりではなく、これからも引き続き心を運ばせていただきたいと思います。
重ね重ねありがとうございました。