少し前、娘が
「バーバと保育園に行きたい!」
と、言うので
我が家におばあちゃん(私の母)を招くことにした。
しかし、昔から私の母は寝言が激しかった。
よく、「夢はその日あったことの頭の整理」なんて
言うけれど
それを実感する程
その日あったことが母の夢に反映される。
ゴジラの映画を見れば
ゴジラが暴れている夢
アナコンダの映画を見れば
アナコンダに追いかけられる夢
お化けのTVを見れば
お化けに脅かされる夢
とにかく確実にそれが現実的なものでなくてもあっても
夢に見てしまう私の母。
大概、怖い夢(母にとって)を見ることが多く
寝言で叫んでいることが多い母。
いつも父に
「お前は寝言がうるさ過ぎるし、
幼稚過ぎる」
と、馬鹿にされていた母。
実家に帰っても私は私の部屋で寝るので
母がいまだに寝言を言っていることは知る由もなく
今回、私と娘と息子と母で寝て
その実力をまざまざと体感した。
旦那はリビングで一人寝ることになっていたので
まだ時間も早いこともあり、一人TVを見ていた。
娘も息子も寝静まり
私の母ものび太並みに眠りにつくのが早いので
誰よりも先に寝ていた。
私は眠りにつくのが遅い方なので
うつらうつらしていた。
とその時、
「ちくしょう……ちくしょう!
ちくしょう!!
畜生!!!」
あまりの声量にハッとする私。
娘は大きなため息(うるさい時する)
息子はムクッと起き上がり、「うわあん」と一声
私は急いで息子をポンポンし、
「大丈夫。大丈夫だよ」(何がww)
と、なだめ再度寝かし付けた。
すると、再び母は
「アンパンマンさ~ん…」(ささやき気味な声で)
ドキィッッ!!!!!(私)
リビングでクスクス笑う声がする。
次の日、旦那が
「俺、最初お義母さんがボケちゃったんだと思ったよ」
と、涙を流して笑っていた。
孫と過ごしているうちに
夢でアンパンマンの世界に
入ってしまった母。
アンパンマンの世界で「畜生」は禁句です。