先ず、前回のブログから3ヶ月以上も間が空いてしまって申し訳ありませんでした。
ヤツとの地獄の日々を思い出しながら書くので、相当な覚悟とエネルギーが必要な為、書き始める迄にある程度の準備が必要な事と、書き続ける精神力がとてつもなく必要なので、体調が悪かったり少しでも精神的に弱っていると休み休み書く事しか出来なくって………本当に申し訳ありませんでした。
さて、今回のブログです。
ヤツとは同じ職場だったのでヤツの手取りが大体判ってしまうのですが、ヤツは実家暮しと聞いてました。
まだ中学生の妹と私の1つ上の妹がいる事は聞いていました。
そしてヤツと妹たちとは父親が違います。
此処までは結構よくある話ではないかと思います。
驚いたのはこの後の事です。
ヤツの母親はヤツが学生時代で直ぐ下の妹が中学生になる前で、1番下の妹はまだ小学校に上がる前に、他にオトコを作って出て行った………との事。
この時にヤツの母親が結婚していたのは妹たちの父親なので、ヤツとは血が繋がっていません。
そんなヤツを置いて行ったのにも驚きましたが、小学校に上がる前の妹も置いて行ったのには驚きと衝撃を通り越して呆れました。
ヤツの話では義理の父親は自分の血の繋がっている娘=妹たちと、ヤツを明らかに差別していたそうです。
家族旅行に行く時はヤツだけ留守番で、食事の用意もお金の用意も無かったと言ってました。
まぁ、ヤツの家の隣にはヤツの母親の姉一家が住んでいたのでそれもあったのかもしれませんが………
その時ヤツはまだ小学校だったそうです。
それだけ聞くと児童虐待、ネグレクトですよね?
でもその後ヤツの義理の父親から聞いた話だと、ヤツは駄菓子屋や文房具やスーパーしょっちゅう万引きしていて、その謝罪の為にお金が必要だったそうです。その為にヤツの分の旅行費用が消えてしまった………と、言ってました。
ヤツが言うには、ヤツの親は2人共給食費も払ってくれないし、必要な文房具も買ってくれないし、オヤツどころかご飯も満足に食べさせて貰え無かった………と、言ってました。
何方の言い分もこの時代にそんな事があるのかな?と疑ってしまいましたけどね。
『この親にしてこの子あり』だったんだと将来気付くのですが、予兆はあったんです。
それはヤツと“お試し期間”で付合ってから初めてヤツの家に行った時に、本当に本当に本当に驚きました。
家に入行くと物凄く古い昔ながらの平屋長屋の様な感じでした。
そしてお手洗いは汲取り式だと判るお手洗い用の換気扇が………外観に驚いた訳ではありません。
家に入ると玄関から既に散らかっていました。
母親出て行ったかもしれないけど、妹たちいる筈じゃなかったかな?………と、疑いたくなる程足の踏み場が全く無いんです。
こんな状態でよく“お試し期間中”とはいえ、彼女呼ぶ気になったなぁ………と、呆れました。
部屋に入ると、其処には衝撃の光景がありました。
家の中の殆どの家具や家電に『赤札』が貼られいたのです!!!
【因みに『赤札』とは、借金が返済出来ない場合に差押えとして家財道具に貼られる物です。
赤札が貼られていても使う事は出来ますが、借金返済がそれ以上滞ると持って行かれる………と、聴いた事があります】
赤札が貼られている家財道具は決して新しい物でもないし、古くて高価な物でもありません。
比較的安価な物を長く使っている感じで、家具には落書きやキャラクターのシールが貼られていました。
ヤツと“お試し期間”で付き合っていたのは随分前の事ですが、其れでも平成の事です。
そんな時代に赤札で家財道具の殆どを差押えられていて、母親はオトコと出て行ったけど妹が2人いて【而も上の妹は私よりも1歳年上で働いてます】家の中は足の踏み場がない程散らかっていて、そして後で気が付いたのですが家の外も物凄く散らかってました………はっきり言って“ゴミ屋敷”にしか見えませんでした。
このお宅…いや、汚宅?かな(苦笑)訪問で、ヤツ自身もヤバいけどヤツの家族もかなりヤバい!!………と、感じた私はヤツとの付合いを“お試し期間”で終らせる方法を必死に頭をフル回転させながら家に帰る電車の中で考えていました。