Hotel California「俵万智も短歌によんだホテルカリフォルニア」 | 映画と音楽のある生活

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イーグルス ホテルカリフォルニア

 イーグルスの名盤.。といってイーグルスの他のアルバムは持ってはいないけど。

 この曲はギターで前奏からソロのパートまで弾くことができる。

 歌詞はなんとも幻想的で、その後、歌詞の解釈について様々な説がでた。要するに麻薬でラリッて見た幻想とか、「そのスピリッツは(魂?)はもう置いていない。」や、「チェックアウトはいつでもできるけど、離れることはできない。(また戻ってくる。」ってどういう意味?等々。

 もちろん、ホテルカリフォルニアは実在しないホテルだ。

余談だけど、10年後に発売された俵万智さんの「サラダ記念日」の短歌にもよまれている。

「この曲と決めて海岸沿いの道をとばす君なり。ホテルカリフォルニア」

 この曲の裏に秘められた麻薬的な個所や商業主義の音楽業界の批判とは関係なく、「複数のギターが奏でるメロディの美しい歌。」と大半の日本人には捉えられたのだろう。

 恋人を横に乗せてドライブをする時のバックミュージック。

私だったら、そういう時はユーミンの曲にするけど。