461 Ocean Boulevard 「保安官は撃ったけど、副保安官は撃っていない。」 | 映画と音楽のある生活

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主に映画と昔聞いたレコードの感想などを書いています。

 

タイトルとジャケットの絵は、レコーディング中にクラプトンが本当に住んでいた家だったそうだ。

このアルバムのヒットのおかげでファンが押しかけ住所を変えざるを得なくなったという。(当たり前か!)

フロリダで最も有名な住所と言われている。

このアルバム、全米でNO1ヒットした「アイ・ショット・ザ・シェリフ」が収録されている。

ボブ・マーリーの曲なのですが、そちらの方はレゲエ風の曲です。

これを聞いた頃は高校生だったので「deputy」という単語が分からず辞書で調べました。

「副官、次長」等の意味ですね。歌詞で繰り返し歌われている

「アイ・ショット・シェリフ. バット・アイ・ディド・ナット・デプティ!」は

「保安官は撃ったけど、副保安官は撃っていない。」です。

なのに撃った覚えのない副保安官殺害容疑で追われている。

じゃあ、彼がセルフデフェンスで撃ったという保安官は誰が殺したことになったのだろう?

とツッコミどころは満載の歌詞です。まあ、そんな事はどうでもよいか!