ジェフ・ベックを全く知らない人でも、プロレスファンなら誰でも知っているこの曲!
逆に、「これジェフ・ベックの曲だってよ!」と言うと「誰?それは?」と聞き返されそうだ。
ワイヤードの次のアルバムである。同じくシンセサイザーのヤン・ハマーが参加しているから前のアルバムとコンセプトは同じと言ってもよいと思う。
ジャンルとしては、もうロックではありえない。フュージョンと言えばよいのだろう。このStar Cycleにしてもギタリストの楽曲とは思えない。
まあ、それだけぶっ飛んだアルバムと言える。
後、これは有名な余談だが、キングコング・ブルーザー・ブロディの登場曲はツェッペリンの「移民の歌」である。
この曲を聞くと「お気を付けください!」というアナウンスと振り回すチェーンから逃げる観客達を思い出す。