東京の恵比寿には、高橋という非常にお節介な店主がいる和食の居酒屋がある。 -10ページ目

東京の恵比寿には、高橋という非常にお節介な店主がいる和食の居酒屋がある。


恵比寿の駅前に格別な和食と銘酒を愉しめる店がひっそりと佇んでいる。
そこは「Wafu Dining Bar 欒 -Lan-」というド和食な居酒屋。

そこの公的なお知らせと、お節介な店主の私的すぎる小話を織り交ぜつつお届けします。

今日のランチの日替わり定食はこんなんでした。


でね、ついさっきお客さんから質問を受けたんですよ。


「今日の『本格牛丼』って何を指して『本格』ってことになるの?」


・・・うん、確かに。



あと他のお客さんがこんなことを漏らしてましたね。

「ここに来てわざわざ『牛丼』は頼まないかな~」


・・・うんうん、
そう思う人もいることは分ってましたよ。


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さて、ここで質問です。


皆さんは『牛丼』というと、どういった料理を思い浮かべますか?

おそらくほとんどの人が瞬時に有名チェーン店の『牛丼』を思い浮かべたと思います。



では『牛焼肉』だとどういった料理を思い浮かべますか?

ここでさっき浮かんだ『牛丼』で使われている肉が使われたイメージを持った人はまず居ないはずです。



今回はそんなお話。


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では諸々を説明する前に、有名チェーン店が『牛』と謳って使っている肉についてお話しします。
(※直接自分の目で裏側を確認したわけではないので、あくまでとして書きます)


まずこの肉なんですが、確かに『牛』の肉で間違いありません。

ではどんな肉なのか、簡単に箇条書きで説明してみましょう。


「ともばら」↓

出典www.matsue-torisen.co.jp
◆肉の部位名称は「ともばら」
いわゆる「バラ肉」の部位の一つ。
他に「かたばら」と「なかばら」がある。

◆「ともばら」はほとんどが脂身
正確なバランスは不明だけど、80%以上が脂身だと思ってくれればOK。
焼肉屋で牛肉を注文して、脂身だらけだったらどうします?
他が1,000円くらいで、その脂身まみれが100円でも食べないでしょ?
「ともばら」ってのはそんなお肉なんです。

◆肉文化のアメリカですら誰も見向きしない部位
そんな脂身ばかりな部位を好んで食べる人はいませんからね。
肉はステーキが基本のアメリカなんかじゃ食べ物とすら見做していません。
そんな処分肉を日本人が買い占めてくれるから、アメリカの精肉業者としては正に濡れ手に粟。
ゴミ処分肉がお金になるなんて笑いが止まらないでしょうね。

◆そして吉○家などはもっぱらアメリカ産
もうね、アメリカ業者と大手チェーンは政治の世界よりベッタリでズブズブば関係なんですよ。
だから吉○家なんかはアメリカからしか輸入しないんですね。
BSEとか米国牛輸入禁止のことを覚えてますか?
他の国から輸入すればいいものを、アメリカとの取引に固執しまくってたから牛丼が一時期姿を消したんです。
「味にこだわるからアメリカ産」とか言ってた気がするけど違うよね?
アメリカとしか取引できない事実を、さも良いイメージになるように活用しただけじゃないの。


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というわけで、何を言いたいのかというと

チェーン店の牛丼?
それって『牛の脂身丼』でしょ!?


ってこと。



だから冒頭の「牛丼の『本格』って何?」って質問の答えは
「ちゃんとした牛肉を使ったまっとうな牛丼だから『本格』って表現してるんですよー」
ってことです。

本音を言えば、
「大手チェーンのような『牛の脂身丼』ではなく、脂身がほとんどない牛肉を使った、しっかりと牛肉本来の味を楽しめる牛丼」
というメニュー名にしたいくらい。

でもさすがにそんなあからさまな表現はできないから、苦渋の思いで『本格』って付けるに留めたってわけです。



あと「わざわざ牛丼は頼まない」と言っていた方もいましたね。

「あなたにとっての牛丼は『牛の脂身丼』なんですよー」
と言いたかったけど、知らぬが仏ってこともありますからね。
もちろん笑顔でスルーです。

そもそも「日替わりしか頼んじゃダメ」なんてルールはありませんから。
だからいろいろと用意してるわけですし。

その方にはしっかりと良質の脂がのった、鯖の塩焼きを召し上がっていただきました。
さらに帰り際にも「お米から何から全部美味しかったよ!」とのお言葉まで頂戴してしまう始末。
喜んでもらえるなら牛丼の真実なんて必要ありませんね。



あ!
誤解のないように言っておきますが、別に大手チェーンの牛丼が悪いわけではありません。
むしろ「何一つ悪いことはしてない」ということを強調しておきます。

ただ単に脂がやたらと多い肉を使っているだけで、牛肉であることに間違いありませんから。

別にどっかの国みたいに、死肉だの期限切れだのを混入させているわけではありませんから。

その価格努力のおかげで喜んでる人もたくさんいますから。

そんな大手チェーンの牛丼こそが好きだという人もたくさんいますから。

そして日本人の標準的な『牛丼』とは、間違いなく大手チェーンのものを指すわけですから。

ただ単に「その実態はこーゆーことだよ」ってだけの話ですから。



だからここで書いたことなんて、世間にとってはそれこそ「知らぬが仏」な内容なんです。


「牛の脂身丼」を「牛丼」って呼びたくねーよー

な~んてのは高橋個人の単なる私見。
「本格」と付けて差別化してるのも単なる自己満足。

今更こんなこと言及したって
「・・・で?」
と言われるのも分ってますよ。

これは個人的なブログだからいいでしょ?



でも一つだけ。

「ダイエットしてるから、脂の多い背脂ラーメンは我慢して牛丼にしておこう」

この行動は間違ってるからね、ということだけお伝えしておきます。

勘違いで損をする人は少なくなるに越したことはありませんからね。



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そしてそんなことを考えてたら
「標準」が必ずしも正しくあるべき事実を指すわけではない。
と思ったってだけの話。


でもこれはいろんなことに当てはまりますよね。
少しグレーな思い込みが広く浸透していれば、それはそのグレーが標準になるってことですから。


例えば、

牡蠣の正しい知識を知らないことが標準であること。
 過去記事:牡蠣が恐い!?多くの人がしてる勘違い

「二日酔い=お酒」だと考えるのが標準であること。
 過去記事:「二日酔いは嫌だ」というあなたへ

・・・とかね。



「知らないことが当たり前」
ってだけで納得してていいのかな?

そんなことを考えた昼下がりの午後でした。

すでに知っている人も多いのですが、実は高橋の妻は弁護士をやっております。

2015年の春に埼玉県さいたま市で「大宮パートナーズ法律事務所」という弁護士事務所を、代表として開設して活動してます。

ご興味ある方はホームページでも見てやって下さい。
【大宮パートナーズ法律事務所ホームページ】

・・・以上、私的な広告でした(笑)


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とまぁ それはそれとして。


そんな妻が講師や運営として様々なセミナー活動に携わっているのですが、そーなると当然ながらそこでの話をいろいろと聞かされるわけです。

するとですね、表題にある「プロ意識」ってものを考えさせられることが多いんですよ。


さて皆さん、「プロ意識」って何だと思いますか?

・専門的なことができること?
・経験が豊富なこと?
・自分に自信があること?


高橋の個人的見解では、どれもこれも違うと思うんですよね。


先に私見を言わせてもらっちゃいますが、いわゆる「プロ意識」というのは
最大限の成果を出そうとする意識
だと思うんですよ。

そーなると先に挙げた3つなんて、成果のためには「あるに越したことはない」というレベルの話だと思うんですよ。

もっと分析しちゃうと、この3つって全部が自分の中だけの話でしょ?

そんな自分の中のことだけで出せるモノなんて自己満足だけです。


そして「成果」とは、周囲に認められて、求められて、受け入れられて、そうやって初めて結果となって存在するモノだと思うんですよね。

つまりはお客さんにとって、どれだけの価値と意義を与えられるかが大事だということ。

当然ながら自分本位な考え方をしてるようでは、最大限の成果なんて見込めるべくもないんです。


専門的な能力が足りなければ、勉強するなり別の手段を考えるなりの工夫をして、自分ができる最大限のパフォーマンスをすればいいんです。
そもそも能力が高い人ほど探求心が強いですからね。

経験が足りなくても、お客さんが求めるモノに対して真摯に向き合い、それに対しての答えを模索すればいいんです。
100回の浅い経験なんて、全力で打ち込んだ1回の経験で凌駕できますし。

自信が足りなくても、お客さんを思いやる気持ちさえあれば、お客さんの方から受け入れる姿勢を見せてくれます。
自信は自分で生み出すものではなく、人から与えられて蓄積されるものですから。


だからこのことをはき違えている人の話を聞くと、なんだか残念な気持ちになるんです。


・どうして今の専門能力で満足してるの?

・どうして今の能力の活かし方を広げないの?

・どうして今までの経験を正しく糧にしてないの?

・どうしてその自信が過信だと気付けないの?



そーなると残念な気持ちの正体が声になって
「もったいねーな~」
ってなるわけです。

だって少~しだけ視点を変えることさえできれば、その人はもっと周囲から評価されて、その相乗効果でその人はもっとハッピーになれるんですよ。
本当にもったいないです。


どんな専門職もお客さんありきであって、その意味では仕事とはすべて接客業であると言えます。


仕事だけでなく、生活すること自体も同じです。

主婦の方が周囲の人を気遣って振る舞うことも接客業です。

無人島に1人で生活していたとしても、自分というお客さんを自分が満足させるという意味では接客業なんです。


だからまず周囲の人のことを考えて、その後に周囲に対して自分がどこまでできるかを追求するべきなんです。

そしてこの順序で物事を捉えられることが「プロ意識を持つ人」と呼ばれる条件となるわけです。

この順序が逆だと『自分ができると思うことをやる⇒自分の都合を周囲に押し付ける』という、意図はしてないとしても残念な構図になってしまいます。

そしてこれが残念な人の典型例というわけですね。



あなたは残念な人になってませんか?

もし残念だったとしても、残念な人のままでいたいですか?

残念な人からの脱却は簡単です。

正しい順序を意識した上で、今よりもっと貪欲になればいいだけですから。


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・・・と、妻に話すと長くなって最後まで聞いてもらえないと思って、あらかじめここで記事にしてみました。

やはり本人と同じだけのプロ意識を持つ人たちと仕事していて欲しいですからね。

でないと愚痴を聞かされるのはアタシですから(笑)


自分らはこんな話をよくしてる変な夫婦だったりします。
  ( *´艸`)イヤン
※これは不倫を推奨するブログではありません(笑)※


さーて後編です。
そしてこっちが書きたかったことの肝ですヽ(・∀・)ノ


前編では
「不倫はとんでもないギャンブルだね♪」
って話をしましたね。

でも
「何でそんなことやっちゃう人がいるの?」
って思いません?



一言で言っちゃうと
「自分だけは大丈夫!!」
という、とんでもない勘違いが為せる業なんですね。



そしてそもそも勘違いした人がやるもんだから、不倫の進行中も自分に都合のいい展開を想定しがちになり、結局は都合の悪い展開になって失敗しちゃうんですね。


後編ではそこんとこを掘り下げながら、不倫の流れに沿ってお話しさせていただきましょう。


まず先に不倫のケースを大別すると

(1)一度きりの割り切り不倫
(2)行きずりの流され不倫
(3)「情」を絡めた擬似恋愛不倫


というパターンになるかと思います。


(1)は明らかな火遊びですね。
(2)
はいわゆる「あやまち」ね。

この二つは検証しても面白くないので、今回の検証からは除外します。
思わぬ火傷や怪我にお気をつけて、自己責任の元でお楽しみ下され。


問題は(3)のケースです。

これはほとんどの場合が相応の代償を払う結果になります。

だから今回の検証はこの(3)のケースを「不倫」と定義するって前提で進めていきますね。


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後編】不倫の流れ

不倫は基本的に以下の5部作で構成される物語です。

分かりやすく要点を副題に入れてみましたのでまずはご覧下さい。



《第1部》 「始まり」
  ~始まりは意図的に~


《第2部》 「恋愛」

  ~恋する自分に酔う~

《第3部》 「倦怠」

  ~恋は情へと変わる~

《第4部》 「動乱」

  ~交わらない想い~

《第5部》 「終焉」
  ~現実への帰還~


以上のように、ほとんどの不倫がこの過程を進みます。

というより色恋沙汰ってのは『健全な恋愛/浮気/不倫』のどれも基本的には同じですよね。



でもね、その中で繰り広げられる心境変化は不倫だけが驚く程にワンパターンなんですよ!

まぁどういうことなのかは読み進めていくとよく分かるはずですので、さっさと始めましょうか。


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※男女の立場をパターン分けするとキリがなくなるので、今回は分かりやすくするために『男=既婚者、女=独身、誘うのは男から』で設定を統一します。

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《第1部》 「始まり」
  ~始まりは意図的に~

まず不倫は「秘密を共有してくれる」といった信頼関係がなければ成立しません。

恋愛なんてモノは赤の他人と唐突に始められるようなモノではありませんからね。


だから不倫はそのほとんどが既存の人間関係の中で生まれることになります。


そして不倫をアプローチする入口は、必ずと言っていいくらいに『夫婦関係がうまくいってないことのアピール』から始まります。


・・・ちょっと強引に思う?

でもこれが事実だから仕方ありませんな。

男がそういうことを口にしたら
「不倫させてちょ

というメッセージなのだと決めつけてしまってOKなくらいです。


もちろん複数人でいる時の話題だったら、単なる自虐ネタの可能性も高いです。

でも2人きりの時の話題に出てきたら、これはもう完全にロックオン状態、つまりは危険信号です。


不倫を避けたい独身女性はこの時点でスタコラサッサと逃げましょう。
(男は格好悪いことは無駄に口外しない生き物なので、下心がなければ絶対にこんなこと言いませんから。)


さらにこんな公式も覚えておきましょうか。

テストに出るのでちゃんと暗記して下さいね。


[A]2人きり
 +
[B]夫婦不仲説
 +
[C]女性を褒める
 ↓
[100%不倫口説き]



さて解説です。


[A]だけはただの「検索」です。

まず2人きりになれる関係の中で不倫相手を探しますからね。

2人きりになれない関係だったら、まずは2人きりになれる関係になろうとします。


[A]+[B]はまだ「様子見」です。


ここで同情する素振りを見せると男は「イケるかも?」と考えます。

ちなみに不仲を直接匂わせる表現以外にも「妻より君」というのも使われますが、これも「君と比べれば妻は大事じゃない」としてることからも同義語ということになります。


[A]+[B]+[C]の時点で、男は「最後のひと押しさえできれば不倫できる」と決めつけた状態に達しています。

つまり[C]を加えてきた時点で、あなたは「こいつヤレるぞ!」と思われているということですね。


・・・一応聞きますけど、
こんなのが「恋愛」だと本気で思えますか?




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《第2部》 「恋愛」

  ~恋する自分に酔う~

さて、お決まりの流れから始まった不倫関係。

第1部の最後で問いかけたことなんですが、こんな始まり方をした関係が思春期だったころの純粋な恋心と同類であるはずがありませんよね。

仮にその不倫を「恋愛」だと思ってたとしたら、断言しますがそれはただの「思い込み」です!

・・・とは言っても、ここでは無理矢理にでも恋愛と定義しないと話が進まないので、とりあえず「恋愛」ということにしておきましょうか。


兎にも角にも新鮮で色めいた関係、しばらくの間は楽しい気持ちになるのは間違いないでしょう。

さらには不倫というスリル背徳感吊り橋効果のよう相まって、その恋心はさぞかし燃え上がることでしょう。


そうなると「ただ逢えるだけで嬉しい」という感情が持てるようになり、その感情の新鮮さがさらに恋愛してる実感(錯覚)へと繋がり、どんどん2人だけの世界に突き進むことになるわけですね。

だからお互いが同じ幸せを感じているこの期間が、不倫における「恋愛期」ということになります。


そしてこの恋愛期が「結婚できたらいいな」という妄想を芽生えさせる時期でもあります。

でもその妄想を口にしたが最期、第3部以降が大盛り上がりすること請け合いになるので気をつけて下さいね。
(でも迂闊に言っちゃう人は多いんですよねー)



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《第3部》 「倦怠」
  ~恋は情へと変わる~

始めた当初は楽しくて仕方なかった不倫という名の恋愛も、結構すぐにこの「倦怠」の時期に移ります。


なぜなら「新鮮さ」が恋愛に必要不可欠な燃料でしたからね。

その「新鮮」さが薄れることで恋愛状態を維持できなくなるわけです。


恋愛における鮮度なんて
冷凍保存できるわけじゃありませんからね。
そうやすやすと長いこと続くわけがありませんから。


ましてや相手は仕事だけでなく家庭を持った男。

言ってしまえば片手間でやるのが不倫という恋愛ですよ?

片手間で完璧な対処なんかできるわけないじゃないですか。

だから鮮度を保つための細やかな処理をしなかった食材同様、みるみる内に鮮度なんか失われていきます。
ま、当たり前ですね。


さて、そんな新鮮さが失われた恋心がどうなるかというと、それは惰性とも言うべき「情」という名の「義務」へと変貌していきます。

この「情」は「愛情」とは少し異なり、『恋心を持ち続けているフリをするべき』という意識が混じった感情なんです。


なぜなら「恋心」だけが不倫を続ける大義名分だったので、不倫を続けるためにはその恋心の代用品とも言うべき「情」が必要になるわけなんですね。


だから「倦怠期」というのは「情」で相手に合わせてる期間ということですね。

そりゃ恋愛期の2人とは違い、ダラダラとした関係になるのも当然ですわな。


ちなみに大抵のケースでは男が先に「倦怠」を迎えることになります。

そもそも自分の都合の良い願望を、不倫という形で叶えるために片手間で始めた関係ですからね。

終わらせる前提で始めるのですから、身勝手にすぐ飽きてしまうのは当然なのでしょう。



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《第4部》 「動乱」

  ~交わらない想い~

そんなダラけた不倫の関係に、お互いがストレスを感じないわけがありません。

先で伝えたように倦怠期を迎えた時点で、男の気持ちはすでに「情」へ移っていますからね。

無限の可能性を感じさせてくれていた「恋心」はもうそこにはないんです。
(そもそもあったの?って話ですけど)


ではそこにまだ「恋心」が燻っている女性がいたらどうでしょう?

しかも恋愛期の昂ぶりに任せて「妻と別れて結婚したい」なんて言われていたらどうなるでしょう?

すでに女性は年齢という、取り返しのつかないほどに貴重な時間を費やしていることも考慮に入れてみましょう。


・・・まぁ結果は火を見るより明らかですよね。


「早く奥さんと別れて結婚して欲しい」
「離婚の話はどうなったの?」
「私はいつまで待ってればいいの?」
「私と結婚する気、本当にあるの!?」


こんな風に考えるのは仕方のないことです。


でも恐らく男は煮え切らない態度をとるでしょうから、不倫男の代わり不肖・高橋がズバッと答えてあげましょう。



「その気は無い!!」


はい。この一言に尽きます。


「そんなことない!」という声もチラホラありそうなので、詳しく解説していきましょう。


まず、すでに恋心がなくなった時点で、不倫相手と添い遂げる理由がそもそも無くなってますよね。
これは説明すら不要でしょう。

もしまだ多少なりとも恋心を持っていたとしても、本当に離婚をしなければならないほどに家族愛が冷め切ってるケース自体が稀ですよ?

だってそっちは「情」じゃなくて「愛情」ですからね。

「今度話し合いするよ」と男が口にしたとしても、その話し合いは「今度の旅行はどこへ行こうか」ってことを話すだけだと思った方がいいですよ。


万が一恋心が滾ったままで本気で離婚を考えてくれたとしても無駄です。

大事なことなのでもう一度言います。

あなたのその期待は無駄です!


なぜなら離婚にかける労力って並大抵なものじゃないですから。

夢うつつの時は「そうだ、離婚しちゃおっと♪」なんて思ったとします。

で、いざ離婚に向けて動こうと思った瞬間に、男が考えることは一つです。


「ちょー面倒くさいんですけど~w」


これマジです!
これ絶対です!!


・・・そして面倒くさいと思ったが最期、100年の恋も一気に冷めることになります。


だって「恋してた女」「面倒くさいことをさせる女」になり、最終的に「面倒くさい女」に変貌するわけですからね。

そんな面倒くさくなった女のために必死になって
「苦労して~離婚して~再婚しよ~」
なーんて思うわけがないじゃないですか。


『不倫が本気』なんて妄言は、恋愛期だけが可能にする、口先だけのジコマン発言だと思っておきましょう。

だから「動乱」を迎えた時点で、全てを諦めて次に進みましょうね。

もう一度言いますけど…無駄だから!!
(まぁそれを認識できる人は「動乱」までいかないんですけどね)


あ、逆に言えば面倒くさいと思わせなければ不倫は長く続けられますよ。

でもそれは「徹底的に男にとって都合の良い女になる」ということなので、貴重な時間をそんなことのために使う必要があるかは甚だ疑問ですけどね。



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《第5部》 「終焉」
  ~現実への帰還~

「終焉」の話の前にちょっとまとめをしましょうか。

酷い言い方をしてしまいますが、敢えてこの表現でいかせてもらいます。


「恋愛」は新作ゲームのように、新鮮さという魅力がいっぱい詰まった楽しい「遊び」です。

ずーっとプレイし続けたいと思って出る言葉が「離婚してお前と結婚したい」です。


「倦怠」を迎えた不倫は一度攻略しきったゲームなので、惰性で続けていても楽しめません。

惰性で続けてる時に考えてることなんて「ま、暇潰しにはなるからなー」というのが関の山です。


「動乱」になるとこのゲームを続けることにウンザリしてるので、キリが良いタイミングを探します。

でも物言わぬゲームのように、ただ放置すればいいだけでは済みませんよね。

とは言っても別れ話をすることすら面倒くさいから、とりあえず惰性で続けているだけの状態です。



そして「終焉」を迎えることになるのですが・・・

これがまた困ったものでしてね、
ここまで来ると男は『先延ばしをしていた面倒事を片付けるだけ』という意識になってるんですよ。


そもそも男が不倫を終わらせるということは、大抵は家庭に帰ることを意味しますよね。

だから男が「終焉」の時に注意することと言えば、自分の帰る所(家庭や職場)を荒らされないことだけになります。


だから言葉はいろいろと飾ってても、本音としてはこんなもんです。

付き合ってくれた女性に対する償い?

そんなモノがあるわけねーじゃんw

「オレと関わりの無い世界へ消えてくれねーかなー」としか思わねーしw

しょーがねーから寂しいフリをしてやるだけ感謝してもらいたいぐらいだわ!



・・・まぁ、フリをするだけマシかもしれませんね。


つまり女性が不倫に応じるということは「貴重な時間の浪費」「散々な仕打ち」を求める行為だということですね。


それって「勘違いジコマン」以外に、何か得るモノなんてあるんですか?

あれば是非教えていただきたいものです。



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お疲れ様でした。

かなり長文になったもんだから、ここまで読むのは大変だったことでしょうw

以上が不倫男性の思考を検証した結果です。
いかがだったでしょうか。



でも「ここまでになるケースなんて稀だよ(笑)」とか思うでしょ?


もちろん全部がこうなるわけはありませんよ。

不倫することで自分の人生に大きくプラスをもたらしている男女もたくさんいますからね。


不倫相手を頑張る理由にして仕事で成果をあげたり、不倫をすることで逆に家庭を円満にしたり、良いか悪いかは別にして、人によって大きく意味をもって真剣に向き合う人もいるということです。

変な言い方かもしれませんが、きちんとした考え方を持つ人の不倫は、不倫相手と家族を含む関係者全員を最初から最期まで慮っているので、一概に不倫が悪だとか不幸だとか断じる気にはなりません。


でもね、軽々な動機や至らない考えで不倫をする人たちは、超!高確率でこの道を辿ることになります。

それは確実に不幸不毛な道です。



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・・・とまぁ長々と書いてきましたが、最終的に言いたいことはこれです。


不倫するなら関わる全員を幸せにするべし!

それができないなら不倫をする資格無し!

そしてどうせできないんだから止めとけw




あ、これまでのは全部 前置きってことになっちゃった(笑)