仕事か休みの日に授業を受けに行くようになり、半年。
前期は休みが取れなかったり、せっかくの休みはのんびりしてたくて、後半は休みがちに
後期に入り早1ヶ月。休みたいなぁ…と思いつつも、とりあえず行った
今日は今までの授業のまとめの日で、グループになり指導計画案を作るという内容
学生の中にポツンといる私
いつものグループワークの時は、先生がグループを決めてたが、今日は自由!
グループ作って!
タイトル決めて!
といった具合にどんどん進んでいく
今日は学生がどんなふうにやるか、観察してよう!
そう思って、先生に伝えに行こう!と思ってたら、1人の学生が近づいてくる
「一緒にやりませんか?」
同じグループの他の学生も道具を持ってやって来た。
一緒にやるべき?どうする?
一瞬迷ったものの、声を掛けてくれた学生がかなり潔く、そのままそのグループに入れてもらうことに
その数分、色々な気持ちが混ざり不安だった…
一緒にやってみたいけど、学生の邪魔じゃないかな?
邪魔にならないように、控えめに指導計画案作りに参加した
いきなりポツンは慣れてると思ってた。
でも、やっぱり孤独な状況を救ってくれた、学生たちの気持ちが嬉しかった
指導計画案作りはほとんど参加してないようなものだったが、この出来事から教えられた
1人で新しい世界へやってくる人や寂しそうな人がいたら、声を掛けよう
当たり前だけど、忘れていた気がした
この学生たちはきっと素敵な保育者になるだろう
ありがとう