皆様 こんにちは。
NENBA
日本ナンタケットバスケット協会
認定講師と
カルトナージュ教室を
致しております。
ナンタケットバスケットのこと、
カルトナージュのこと、
我が家の4歳の元ノラの
キキとジジ兄妹のことなどを
綴っております
〜さて、本日は〜
昨日、1inchウッドステイブを挿した
WAUWINNETT。
横長のバスケットで、
低めも高めも人気がある型です。
生徒様には
6mm ケーンで編んでいただいて
おりますが、
私は 1inchに挑戦です
ウッドステイブは
ベースに挿すときの調整が
難しいのですが、
幅が広いと余計難しいです。
サンディングする角度も変わります。
しかも1inchの巾の木を挿して
ぴったり入れるのも至難の技
なんですよね。
しかも出来れば奇数で。
計算上と、実際に挿してみるのと
本数は違いますよ。
計算では29本でしたが
27本入りました。
木の太さの違いもありますし、
ウッドステイブなので
間隔が狭すぎると
盛り上がってしまって
失敗してしまいますので、
やや広めでいいと思いますね。
カーブが小さくて急な型なので
この1inchは厳しいです。
生徒様はもう少し幅の狭いウッドステイブ、
もしくは6mmで編んで下さいね。
このウッドステイブも在庫整理
ですが、
ウィーバーの2ミリケーンも
短かったり、よく切れる束だったりで
生徒様の使い残しの様なものを
使用しました。
色も変わっておりますので、
こちらも在庫整理。
短いケーンが多かったので
1周半したら継いで。。。という
作業になってしまいました。
この1inchの巾で継ぐ作業をすると、
裏を薄くする長さも長いので
切れやすい事、
重ねても1inchが長いので
引っ張っていても弛みやすい。
ちょっと継いだ場所が浮いて
分かりやすいですね
ですから1inchを使うときは
weaver 2mmケーンはケチらず
出来るだけ長いものを使用しましょう。
これも学びです
さぁ、完成までもう少し!
明日は大阪でナンタケット部活動
頑張ってたくさん仕上げるぞー