1月18.19日は

六甲八幡神社の厄除大祭。

本宮の19日は夜10時から

湯立の神事というものがございます。


境内中央に置かれた釜の湯に

笹束を巫女さんが浸すと

参拝者頭上にかかるように

お湯を振り撒きます。


その後、境内四隅に立て掛けられた

笹の葉を奪い合うの。


この笹が4本立てられていて
この枝を奪い合いますが、
登って取る人もいるし、
木が倒れると人も押し寄せ
将棋倒しになるので、
今年は警察官、警備員が大勢
配置されていました

今回は次女の本厄でお参りしましたよ。


2回目の参加でドキドキ。


今年は暖冬で 殺気立っていないです。

長女の時は雪も降っていて

殺伐とした空気の中、笹を奪い合うので

ご神事だけど怖いなぁ…と

思ったもの。


平清盛が福原遷都の時、

1180年から創祀され

地域の人々に厄神さん、と親しまれ

守られてきた伝統ですもの。

怖いけど 厄除の為頑張らなくちゃ

なのですよ

結果はこちら!

娘は爪で引っ掻かれた傷があり、

少し流血していましたが

厄落としって事で


右が娘の笹、左が私の笹

娘の大きさの笹も取りましたが、

3本もあったので、

葉っぱしか取れなかった女の子に

1本差し上げました


門口に挿しておくと魔除けに

なるそうです。


今年も厄神様、お護り下さい


怪我もなくお参り〜

笹の取り合いができました