子供の頃に住んでいた家は
目の前に川の堤防があって
朝窓を開けると玉川が見えた
堤防から河原までの間が
原っぱになっていて、
クローバー畑で四葉を探したり
土手滑りをしたり
子供達の遊び場になっていた
勤め始めると
一人暮らしがしたくて、
勝どき橋に住んでいた。
銀座までバスで3分という
都会型の暮らしだが
目と鼻の先には晴海埠頭があり、
水際の場所でもある。
銀座をブラブラするのは
楽しかったけど
自転車を買ったので
隅田川沿いを
風を切って走ったり
出来たばかりの
まだ何も無いお台場を
探検しに行ったりした。
週末は下町へ足を伸ばした。
元から下町好きだったので
浅草へはよく行った
お目当ては
神社のあんず飴。
今度は自転車で
築地や門前仲町、
日本橋辺りを
走るのが好きだった
下町風情のある
裏路地を眺めたり
骨董市を見たり
たい焼き屋を見つけて
買い食いするのも楽しかったな。
今住んでいるブエノスアイレスは
ラプラタ川河口にある町。
住んでいるアパートから
運河までの道のりは
お気に入りの散歩道。
天気のいい日はほとんど
プエルト・マデーロまで歩きに行く。
古い骨董通りがあるサンテルモが
すぐ側にあり、
港町のボカも大好きで
前は良く行った。
思い返せば、
ずっと水辺に縁がある気がする。
川から吹いて来る風に当たると
とても気持ちいいし
落ち着く。
魚座のせいかとチラッと
思った事もあったけど、
きっと龍が見守ってくれていたんだね、
ずっと前から...
今気がついた。
水辺の町は素敵な所が多い
龍さん、ありがとうね
