写真の補正 (3) | 有限会社ラムズ

写真の補正 (3)

写真の「ゆがみ」が気になる場合があります。
本来まっすぐなはずの建物が曲がって写っている場合などです。

20091204-5

ズームレンズを使用している場合などは、撮影時に利用した焦点距離などによって、
この「ゆがみ」が、上の写真のように顕著に現れる場合があります。
(建物の壁が直線になっていませんし、覆いかぶさる様に写っています)

これは、レンズの「たる型ゆがみ」なので、撮影時に水平・垂直に注意したとしても、
避けることができません。
これを修正するには「レンズ補正」の機能を利用します。
直線や、先の記事のような水平・垂直を補正する場合には、下のようにグリッド表示に
しておくと、正確に作業できて便利です。

20091204-6

この写真の場合は、建物の直線と垂直を補正した結果、道路のタイルパターンが
曲線になってしまいました。(中央が盛り上がって見える)

こういった場合は、「ワープ」機能を使い、下側の部分を引っ張るようにすると、
レンズ補正であわせた建物に影響を与えずに、修正することができます。

20091204-7

補正した結果が、上の写真です。
「たる型ゆがみ」が補正され、建物も道路のタイルも直線になりました。
後は、黄色で示した部分をトリミングすれば完成です。

※ 「ディストーション」(ゆがみ)の補正