北海道胆振東部地震の爪痕



まず始めに、この度の地震で
被災した方々、亡くなられた方々や
そのご家族、ご友人に
慎んでお悔やみ申し上げます。


また、遠方よりたくさんの
励ましやご心配のコメントを
かけてくださり、
ありがとうございます。




昨夜、夜中の3時頃
就寝していたところ
大きな横揺れを感じた
と同時に携帯の
災害アラームが鳴った


アラームはほとんど
地震と同時だった為
慌てずに、布団の上で
地震のおさまるのを
待っていた。


布団から出て、
電気を点灯しようにも
付かない❗停電だ❗❗😱

真っ暗で 焦る😰😱😨


すぐに開口部を開け
逃げ道を確保して
外部の様子を伺った


自宅はほとんど転倒、落下物も
無く、無事だったが
店が心配になり、
すぐに見に行った。


幸いにも、店の方も落下物の被害も
なくて助かりました。


一先日のブログにて小樽は昔から
大きな災害が少ない町だと
アップした矢先の出来事で
面食らった感じです。


小樽全域はやはり地盤が
硬いこともあり大きな
被害はなかった様子です。
(詳しくは不明)


今回の災害で感じた事は

地盤発生時、夜中だった為
詳しい情報がなかった事


ガス、水道は供給されていたが
電気は供給されず停電していた為
給湯器、ウォシュレットなど
水道は供給していても停電していては
使えない水回りの不便さを痛感した。


また、情報が錯綜することが
余計に混乱を招くことを痛感した。


と、言うのも、地震発生時から
数時間事、供給されていた
水道が断水するとの情報が
様々なところから入り


一応、念には念を入れ
水道が供給されているうちに
生活用水をストックするなどしたが
結局、断水はなかった。


それよりも、携帯が一時
ダウンしてしまい
通話、ネット、SNS 等が不通
余計、周りに心配をかける
はめになってしまった事です。


停電中(現在も)、情報入手の手段が
限られました。
テレビも見れない
携帯も使えなくなって行く中
自家用車から家庭用100ボルトに
変換するコンバーターを付け
ようやくテレビをつけても
札幌市の情報ばかりでした。




北海道のテレビ局は全て
札幌市の情報ばかりを
放送する事が今回の事で
改めてわかりました。
非常に残念です。




札幌市だけがなぜ?


一番、被害が大きかった
地域の避難情報や病院情報なんて
やっていない!札幌市の病院情報だけ!


逆に小樽市の災害対策本部は
広報車や街灯でゆっくり、しっかり
大きな声で正確な情報を伝えるべき!!



この度の北海道胆振東部地震では
北海道全域が停電するという惨事
それも、北海道のほぼ半分の電力を
供給している発電所が被災してしまった事


リカバリー出来ない弱点が
浮き彫りになった!?


北海道内の経済損失被害額は
相当なものだと思います。


本州の方々、暑さで牛乳が
不足しているところを
北海道から生乳を送って
カバーしていましたが、
今回の地震により
更に追い討ちをかけられ
機械による搾乳が不能で
本州へのカバーが不能に
なるだろかと!?


と、言う様に、様々なところで
損害、被害が想定されます。


当店もワインボトル、グラスなどの
破損はなかったものの
停電による冷蔵、冷凍庫が
通電していないため
被害が出るものと思われます。


今回、私の住む町での災害は
直接の地震による災害というより
遠い場所にある発電所がダウンした
ことによる二次災害といった感じです。


電力の全面復旧には
今後、一週間くらい
かかる見込みだとの情報も?


いくら天災とは言えども
今や電気は必要不可欠なもので
リカバリー出来ないのは
どうなのか?


また、徐々に電気が復旧しているが
まるで優先順位をつけて回復させて
いるかのようです。


なぜなら、市役所、警察署、消防署の
主要な建物周辺から点灯していたからです。




一日も早い復旧を願い
本日のブログを終わります。


最後まで読んで頂き、
ありがとうございました。