10月30日(火)、退院から1週間。2クール目の治療評価がありました。
検査結果は、転移したリンパ節に1センチ×2~3ミリの影が残っているというものでした。
しかしながら、1クール目での腫瘍の縮小度合いやセミノーマということを考慮すると、すでに攻撃性は残っていない、細胞の「残骸」の可能性が高いと診断されました。
※本当に攻撃性が残っていないかどうかは、切除して検査してみないとわからないそうです。
ただ、クリニックのA先生と病院担当医のB先生が意見交換し、同じ診断を下したとのことなので、今はそれを信じるのみです。
※※改めて補足すると、クリニックのA先生は毎週水曜日、この病院へ出向に来ていまして、B先生と面識がある上、B先生よりも経験豊富な方です。
よって当初の予定通り、2クールで化学療法は終了とし、晴れて再度経過観察となりました。