※回想なので、もしかしたら自分の補足も入ってしまっているかもしれません。
・「がん」と名がついているが、きちんと治療すれば根治が見込める病気であること
・CTを見る限り転移はなく、腫瘍の切除だけで済みそうなこと
・転移予防で化学療法を行うこともできるが、例えば将来的に再発があったとして、その時に改めて治療するのでも生存率に違いはないこと
・腫瘍はセミノーマ、非セミノーマの2つに大別され、それによって治療方法が変わること。
・非セミノーマの方が、比較的予後が厳しくなること
・セミノーマか非セミノーマかは腫瘍摘出後の病理検査で判明するため、現段階ではどちらとも言えないこと
・精巣腫瘍は発見したら即摘出が大原則なため、今週中に摘出手術を行うことになること
そのクリニックの先生は、毎週水曜日に別の病院に出向しているため、その週の水曜日に出向先の病院で、クリニックの先生による摘出手術を受けることになりました。
出向先の病院はたまたま自宅の近くの大きな病院だったので、入院準備でバタバタすることはありませんでした。