精巣腫瘍 クリニックでの説明 | 精巣腫瘍に負けない!~20代で精巣がんになった夫の話~

精巣腫瘍に負けない!~20代で精巣がんになった夫の話~

同い年の夫くんが精巣腫瘍に!
闘病備忘録です。

現在は再発後の抗がん剤治療が終了し、再度経過観察となりました。
※2025年1月現在、無事に経過観察終了しています。

クリニックで、夫くんと2人で先生から説明を受けました。

※回想なので、もしかしたら自分の補足も入ってしまっているかもしれません。





・「がん」と名がついているが、きちんと治療すれば根治が見込める病気であること

・CTを見る限り転移はなく、腫瘍の切除だけで済みそうなこと

・転移予防で化学療法を行うこともできるが、例えば将来的に再発があったとして、その時に改めて治療するのでも生存率に違いはないこと

・腫瘍はセミノーマ、非セミノーマの2つに大別され、それによって治療方法が変わること。

・非セミノーマの方が、比較的予後が厳しくなること

・セミノーマか非セミノーマかは腫瘍摘出後の病理検査で判明するため、現段階ではどちらとも言えないこと

・精巣腫瘍は発見したら即摘出が大原則なため、今週中に摘出手術を行うことになること



そのクリニックの先生は、毎週水曜日に別の病院に出向しているため、その週の水曜日に出向先の病院で、クリニックの先生による摘出手術を受けることになりました。


出向先の病院はたまたま自宅の近くの大きな病院だったので、入院準備でバタバタすることはありませんでした。