インタビュー★生樹先生★

まず生樹先生が”占い師になろうと思ったきっかけ・動機”を教えてください。

大きなきっかけは、環境ですね。本を作る会社でオペレーターをしていた時、ある有名な大御所先生やそのお弟子さんとお話しする機会があって。
ランプ:すごい偶然ですね~。いや必然だったのかも知れませんね。
生樹:頭の中で、具体的なイメージがあったのは確かです。
それにプラスして、大きな動機がもう一つ…それは、若い日の大失恋です。(笑)
失恋で苦しんでいる女の子の力になりたい、なんてえらそうな事を思いまして。
ランプ:いえいえ、全然えらそうだなんて思いません!でも、悲しいきっかけですね(笑)
生樹:そうなんです(笑)この経験が、占い師になろうと思った一番の理由ですね。
ランプ:お辛かったとは思いますが、大失恋も必要な事だったのかも知れませんね~。
先生の鑑定暦は何年くらいになられますか?
生樹:何年でしょう・・・?(笑)昔から周囲の人を占っていました。ブランクがありますが、お仕事としてはから16年くらいでしょうか。
ランプ:長く占いに携わってこられたんですね~感心です。
次に、先生のお得意とするご相談や占術などについて教えていただきたいのですが。
生樹:やはり恋愛のご相談が多いので、一番得意といえるのは恋愛ですね。
仕事やその他のことも、具体的なご相談は全てタロットで見ます。スプレッドしながらイメージが浮かんでくるという感じで、スプレッドしたカードはそのイメージ通りに出る、という感じが多いです。他にも、性格や運気の流れを長いスパンでみる時には、姓名判断や数秘術も使います。
ランプ:カードからのイメージが、スプレッドしている時点で伝わってくるって不思議ですね~。とても神秘的です。
その他、先生が鑑定をしていく上で大切にされていることは何かありますか?
生樹:オン・オフのメリハリをつけることですね。
鑑定前や、鑑定と鑑定の合間は音楽を聞いたりして自分をリラックスさせます。
そして鑑定に入る時は、緊張して入ります。この切り替えが良い集中力を生み出してくれています。私は音が無い方が集中するタイプです。受話器からの音が気になる場合は部屋を替える事もあります。
そして一番大切にしていることは、何をしている時にも言えることですが、自分が占っているのではなく霊の力に助けていただいているという感謝の意識ですね。鑑定前には必ずある儀式をします(笑)
ランプ:儀式ですか!?ちょっと先生がその儀式を行っているところ見てみたいです(笑)“感謝の気持ちを持つ”というのは大切な事ですね。
それでは次にお客様からの質問です。

Q・いつも携帯サイトの夢占いを楽しみにしています。先生もご自身で夢判断をされるのですか?
生樹:はい、もちろんします。私の特権ですから(笑)
ランプ:そうですよね、先生の特権ですよね(笑)
何か生樹先生ご自身の夢占いエピソードがあれば是非お伺いしたいのですが。
生樹:そうですね…たくさんありますが、若い日に体験した初めての幽体離脱は印象的でしたね。眠っていたわけではないのですが、目を閉じるといたずらな霊が近づいてきて…。隣の部屋に寝ていた父に助けを求める、という内容なのですが。
ランプ:怖そう・・・ですね。
生樹:はい、ただただ怖かったのを覚えています。離脱中は五感がとても冴えるので怖さも格別でしたね(笑)
ランプ:先生、私は笑えませんっ!お父様は気付いてくれなかったのですか?
生樹:父も別の世界にいたようで、こちらからは見えるのに、私のことには気付いてもらえませんでした。(笑)
ランプ:眠っている間って、やはり魂があちこちお散歩しているんですね。不思議ですね~。
生樹:そうやってわかってもらえると、嬉しいです。この事を家族や友人に話しても信じてもらえなかったので。。。
ランプ:でも私もランプにいなければ、理解できなかったかもしれません(笑)
生樹:いえいえ、関心さえもたれていれば、誰でも経験している事ですから。

Q・恋愛の夢、仕事の夢、友人の夢・・・など、毎日様々な内容の鑑定依頼がとどきますが、「最近、こういった内容の夢が多いなぁ」と感じることはありますか?またあるとすれば、どのような内容の夢占いが多いですか?
生樹:基本的には恋愛・仕事の夢が多いのですが、最近は少しストレス反映の夢が多いように感じています。
ランプ:発散できないストレスが、夢にまで現れてしまっているのでしょうか・・・
生樹:そうですね。ストレスは大声を出すだけで解消されることも多いので、あまり溜めないように意識すると良いと思います。
ランプ:そうなんですね~知りませんでした。カラオケとかも効果的かも知れませんね!毎日、先生の夢占いを見るのが私の楽しみです。これからも鑑定頑張ってください。先生、今日はありがとうございました。
生樹:こちらこそありがとうございました。