夢を見ていますか?/生樹 | 占いの館ランプのブログ

夢を見ていますか?/生樹

以前、ブログに夢判断について少し書きましたが、よく回りから「自分はあまり夢を見ない体質みたい…」という声を聞きます。
皆さんはいかがでしょうか?


確かに夢というのは、見ても目覚めと同時にあっという間に忘れてしまうものですし、それと共に夢を見ていた、という記憶さえも忘れてしまうもの…それでも私たちは眠っている時にはいつも夢を見ているものだと、夢分析や睡眠についての本で読んだことがあります。

科学的には、レム睡眠時にヒトは夢を見る、とありますが、スピリチュアリズム(精神世界・心霊主義のこと)ではまた違う説明がされていて、「人は、うとうとし始めた時から、目覚めるまでの間、魂は覚醒時よりも、ある程度、自由に活動する…」と説明されています。

これは心霊の世界でも有数のいくつかの霊訓(:霊界からのメッセージで、降霊会などで伝えられる→それらが書物になったもの霊訓集などは、書店で手に入ります)に共通して見られる記述で、それらによると日常や過去の記憶が様々に反映される雑夢~魂の散歩(勝手に私が名付けました(笑))と言えるものまであるとのこと…魂の散歩というのは、通常肉体に縛りつけられている魂が、脳が休んでいる間だけ、ある程度自由に活動して、故人はもちろん現世に生存している知人や家族との交流をしている…このようなことは誰にでも日常的に起きていることだということです。

皆さんにも、たとえば、突然夢に現れた知人や家族に連絡をしたら、相手もこちらにちょうど伝えたいことがあった、などという経験はあるのではないでしょうか?

いつもお伝えすることですが、もし夢を見たら…忘れないうちに、とりあえずメモを取ると、後でいろいろ解ることもあるでしょうね☆

夢の中でも予知夢というものがありますが、これはすぐに現実に現れることもありますし、何年も経って忘れた頃に現れるということも少なくありませんが、大切な事は、予知性が高い夢を見た場合でも、普段はそれに振り回されることなく自分のリズムでペースで生活する、ということです。
予知夢が現実に顕現した時には、どれほど時間か経とうとも、ちゃんと認識できるものです。