こんにちは。
少し前のことになりますが、ヘアクリップを作りました
はい。全然、オルゴナイトと関係ないでーす(笑)
このヘアクリップに使ったビーズパーツもそうですが、オルゴナイトの材料を模索していると、ものすごく自分好みの“何か”に出会ってしまうことがあります。
オルゴナイトに使えないじゃん!でもでも好み過ぎる!出会いは一期一会! …と思考がぐるぐるして、買ってしまう私。このビーズパーツも一目惚れの衝動買いです。
何にどう使うかわからないまま眺めて楽しんでいたのですが、夏用のヘアクリップが欲しかったことをふと思い出し、こうなりました
少し話が飛びますが…
オルゴナイトを作る上で、最も大変なこと。
それはもちろん技術習得! と言いたいし、そのはずなのですが、実は、最大の難関は“材料集め”なのではないかと、密かに、私は、思っています、、、(小さい声・笑)
なぜかというと、例えばハンドメイドコーナーに行くと、レジンアクセサリーのコーナーはありますが、まずオルゴナイトに必要な2液タイプのレジン、型、金属などはありません。
天然石やパーツ、型からはずしやすくする離型剤、銅線、それを巻き巻きするための工具、シリコンを混ぜるためのカップ&マドラー、ラメなどなどなど…オルゴナイト作りに必要な材料は、売っている場所がバラバラなんですよー
私は、ハンドメイドコーナーだけでなく、天然石屋さん、パーツ専門店、ホームセンター、雑貨屋さんなど、使い勝手のよいものや気に入るものを求めてあちこちまわっています。あ、スーパーなどのキッチン用品コーナーも。ネットショップも使うし、何か見つかりそうな百貨店の催事等もチェックします。
そうこうしていると、冒頭の“何か”に出会っちゃうんですよねー(笑)
なんとか活かそうと、今回はヘアクリップを作ったわけですが、一目惚れしたチェコビーズでブレスレット作りにチャレンジしたことも。
ただ糸に通すだけのシンプルなものをと思っていたけれど、ものすごーく細かなビーズだったので、思った以上に四苦八苦。友達を巻き込んで、なんとかカタチになりました。友よ、その節はありがとう
やっと糸にビーズを通したの図。こんなに大変な作業とは!
ビーズ作家さんに対する尊敬の念が、改めてむくむくとわきました。
ほかにも、リボンやボタンなど、眠っている材料がいろいろあるので、オルゴナイトの素材探しから派生するもの作りは、あくまでもど素人の気ままな趣味として、ゆるゆるアバウトに楽しんでいます。
む、無駄にはしないー!(笑)
オルゴナイトの素材集めについてもう少し書くと、最初にかかる労力は、一つだけ作るにしても、複数作るにしても、あまり変わらないかもしれません。
というと、敷居が高いと思われるかもしれませんが、オルゴナイトの主な要素はレジン、金属、水晶の3つだけなので、それ以外のものをなるべく使わないようにすれば、そこまで大変ではない…のかな?(笑)
これは全然勧誘ではなくて、最初はご自身が「いいなぁ」と感じる作家さんのワークショップに参加して、材料集めよりも“作る楽しさ”から入るのがいいのではないかと思います
いろんな型や天然石、パーツも使ってみたいですものね!
そして、自分でイチから作ってみようと思ったら、最初の作品づくりで使ったものを基準にして、必要な材料を揃えるのがいいと思います。
ぴったりくる工具やアイテムを発見したり、使ってみたい素材をバッチリ作品に反映できたりしたときの喜びは大きいです。
ぜんぜん使えねー
なこともありますけど、そこもオモシロがりながら
集めてくださいね
それでは、また


