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はーちゃん3号のブログ

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ダイエットを兼ねたジョギングをしているのですが、今年の初めくらいからかな、ちょっと走ると膝が痛くなる症状が続いておりました。


まあ練習していれば多少は良くなるのかな、なんて思いながら、また、ただ練習するだけより、やる気を出すためにはマラソン大会のエントリーはしておこうと思い、夏に申し込みだけはしておきました。


昨年は10キロを走ることができたので、今年はハーフマラソンだと言うことで、ちょっと不安ではありましたが、挑戦する事にしました。


そしてついに、昨日の日曜日に行って来ました。


途中で膝が痛くなることを想定して、サポータータイツをしっかり履いて、最後尾からゆっくりスタートしました。


前半は沿道の声援に支えられてマイペースで走ることが出来ました。毎回思うのですが、「頑張って下さ~い。」と言う声援は実力以上のパワーが出る気がしますよね。


たださすがに、10キロを過ぎてからは、膝の違和感というか痛みのため、何度も歩いてしまいました。と言うかほとんど競歩みたいな感じでしたかな。


参加したマラソン大会には4箇所のチェックポイントがあり、結局最後の関門(19キロ位)を制限時間内に通過出来ませんでした。あと10メートル位だったかな。


最後の関門の手前数百メートルから係員の「あと3分、2分、1分」というカウントダウンが聞こえていましたけど…諦めてしまいました。


係員から「こちらへ来て下さい。」と言われた時は、完走出来なくて残念だったと思う反面、膝が痛いのによくここまで来たなと、もっと早い段階でリタイアかなとも思っていたので、よく頑張ったと自分自身も納得していました。


しかし、


リタイアした地点からスタート地点の公園にゆっくり歩いて戻ったのですが、既に最終の完走者がゴールしてからかなり時間経過していたと思われ、スタート前の盛り上がった雰囲気とは違い、お祭りが終わって皆が帰途についているかのような、そんな中戻って来たものだから、なんだか取り残された感じがして、とっても寂しい気分を味わうことになってしまいました。


また、見なきゃいいのに、今日大会のホームページを見てしまい、完走者の結果を眺めながら、「途中棄権者は載らないんだ…」「あと10メートル、時間にして数秒頑張ったら名前がビリっけつでも載ったんだなあ」なんて思ったら…なんとも言えない感じになりました。


今回参加して感じたことは、


1つは、健康維持・増進やダイエット等走る目的は様々だけど、逆に怪我や病気していたら、まともに走れないよってこと。早く膝を治したい。


2つめは、最初からダメかもしれないと思って、途中で諦めたり妥協したりしても、結局嫌な思いをするのは自分自身なのかな、なんて思いました。


まだまだ挑戦は続きます。