警察へ再び。調書作成。
署名、捺印、指紋、尿検査と、まるで私が犯罪者。
屈辱的な覚醒剤の尿検査。
私も疑われてるんだとわかった。
調書に4時間ぐらいかかった。
でも、警察の人は良い人だった。
たぶん、マリファナの通報なんて、山のようにあって、私怨とかもあるんだと思う。
それをわかってて、私の通報を受け入れてくれたんだろう。
きっと捜査はされない。
マリファナ吸引で罰する法律はないから…。
栽培や売人なら、警察も動くだろうけど、ただの使用者では動けない。
それが、マリファナ人口を増やす要因なんだろうけど…。
少し前の私なら、こんなこと全く縁がなく知らなかったこと。
調書を取る日にちを、彼にあえて伝えてたけど、会えないとわかってるから、部屋の前に、また本と手紙を置いて帰った。
後は警察に任せるしかない。
もう奈良に行かない。
人なんてわからない。
自分のことだってわからない。
「1ヶ月で30万円も使った。」と言いながら、私と会う時はお金ないと言う。
「早く帰ればって言ってたけど、家に来てくれて嬉しかったで。」
「また飲もう。」と言いながら無視。
どれだけ振り回されたんだろう?
私が自分を見失ってたから、そうなったんだと今なら思う。
彼に復讐がしたいのか、本気で更生して真面目に生きて欲しいのか、それも今となってはわからない。
もうでも終わり。
何度も間違えた引き際。
トコトン嫌われなければ終われなかった。
もう自分から引くという選択肢は無く、諦めと忘却しかできない。