現在、息子が中学1年生で野球部⚾に入部。

一番ゆっくり眠れていた土曜日の朝が一番早起きする生活に。早くから練習試合に出かけるもんだから、それに合わせて朝食とお弁当作りが・・・

同じ継母仲間の方が、野球部に入った継子のお弁当の他にコーチの分も作ってたと思い出して、尊敬です。

 

さて、継子長男のその後ですが。

同じ会社の先輩(昭和生まれ)に告白されて結婚しました。

長男嫁は私の15才下なので、年は近いです。

若い年下の可愛い後輩と授かり婚したからか、顔合わせの際は仕切りに彼女は「すみません」と謝っていました。

 

私たち夫婦と彼女の両親とは明らかに20才くらい離れていました。夫は24才の時にパパになったのと私が夫より5つ下なので。私が19才の時に継子長男を産んだ設定になります。

 

彼女の両親は「こんな年老いた夫婦で、ごめんなさい」と言ってきたんです。

顔合わせの際に、小学生二人の我が息子・娘も連れて行ってたのですが継子長男に向かって「こんな可愛い弟・妹さんがいて、楽しそうですね~」とお菓子の詰め合わせも用意してくださっていました。

 

我が家がステップファミリーなのは、ご存じでしたがなんと

継子長男嫁の母親も2年前に再婚したとのこと。

自分の父親に向かってお父さんではなく、苗字で呼んでいました。

自分の母親が再婚した相手と会うのもまだ数回だという関係でした。

 

彼女からしたら、私は姑でもないので呼び方に悩んでいたようで「〇〇さんって名前で呼んでくれたらいいよ」と伝えてから、名前で呼んでもらっています。

 

昭和生まれが令和の子を産んだので、平成ジャンプっていうんですね。

継子長男は平成生まれで、3元号家族なんです。

 

恒例の月命日行事には欠かさず、家族4人(娘二人付)で我が家にきます。

その時に妖怪も来るわけですが、妖怪は相変わらずです。

 

長男嫁がおしりふきを忘れてきたんで、赤ちゃんが💩した際に、私が使い捨ての紙おしぼりを水に塗らせたのを長男嫁に渡したんです。

すっごく助かりますと喜んでくれたのですが、その様子を見た妖怪が

「一番忘れたらアカンものを忘れてきて、何しとるんや!

紙で拭かれたら赤ちゃんも痛いんやで。ガーゼのハンカチはないんか?」と聞いて、長男嫁がガーゼを取り出すとそれを水に濡らして「これで拭きなさい!」とアドバイス。

きれいなガーゼハンカチが💩まみれになっていました。

おしりふきも元々は紙なのに、紙おしぼりと何が違うんだい??

 

長男嫁は、焦っていて見ていて気の毒でした。

同居してなくても、月に1度の2時間くらいの滞在ですが辛そうです。「私、5年も同居していたんだよ」と彼女に伝えると「立派です。」と褒められましたもん。

 

その赤ちゃんも今は3,4才の年子ですが、妖怪はひ孫の様子も凝視して、行儀が悪かったら躾について、長男嫁に厳しく言います。

「このころに厳しくしないとアカンやろ!」と。

怖い顔してるし、全く妖怪になついていませんよ。

 

妖怪がひ孫に「おいで」と両手を差し出したときに、ひ孫は恥ずかしいし、顔を両手で隠したんです。

それを見た妖怪は「こんな子,損な性格や。」と言い返していましたΣ(・□・;)

 

継子長男がマイホームを買おうとしていた時に「お祖母ちゃんちに住んだらいい。家賃いらんやろ」とやたらに声かけていました。

払ったのは、うちの夫ですから・・・

妖怪は一人で4LDKに住んでるので、部屋はあいてるのですが、継子長男は丁寧に断っていました。

「うちの嫁は、メンタル弱くてお祖母ちゃんに何か言われたら、凹むから無理やと思う」と。

その理由に激怒していた妖怪でしたけどね。

 

そんな継子長男嫁が、妖怪と同居が始まった出来事を次回に書きますね。