まずは一番手を焼いた継子長女のことについて書きますね。看護師になり、妖怪と同居していましたが夜勤が続いていると嘘をついて帰宅せず、妖怪が作った晩御飯も無駄になる日々が続いていました。

その怒りの矛先は、なぜか私に・・・

息子の学童のお迎えを妖怪が毎日してくれていたので、仕事帰りに私は妖怪のとこに行くのがルーティンでした。

 

「もう4日連絡もなしで無断外泊やで。夜勤でも家に帰ってくることはできるやろ!結婚前の孫を預かってるのにこんなんじゃ、もうお手上げや。悪いけどあんたんとこで引きとってもらえるかぁ。一人暮らしのほうがよっぽど気楽でええわ。まだ看護師なったばかりやのに妊娠でもしたらどうする?あんた責任とれるか?」などなど毎日こんな風に呼び止められるのでした。

 

早く家に帰りたいのに・・・汗

 

悪いけど私はもう二度とあなたの孫と暮らしたくないんだよ(→心の声)

返品されても困るので、私は丁寧に対応していました。

 

夫に妖怪からの伝言を伝えると、夫が妖怪のところへ出向き

「あいつも立派な社会人や。病院で3年働いて奨学金チャラにしていくんや。ちゃんと志はあるから、信用したってくれ。なんかあったら俺が責任を持つから」と妖怪をなだめていました。

 

妖怪はもう晩御飯は作らんし、一切孫娘の世話しないという条件で、何とか我慢していました。

 

当時、東京に住む彼(実家は大阪)と遠距離恋愛していたのですが彼が大阪に戻ってきた時は、妖怪のところに帰るわけがないのです。

そりゃぁ、妖怪といても何も楽しくないですよオバケ

 

そしたら案の定、ラブラブピンクハートラブラブ赤ちゃんハートのバルーン授かりましたよ。

 

3年間は病院でまじめに働いて、奨学金を返すという実娘の言葉を信じて味方になってあげ、何かあったら俺が責任を持つと妖怪に言いきった夫は、完全に裏切られたと嘆いていました。

妖怪からも「だから何回もきつく注意しろと言ったやろ。あんたこうなることわからんかったんか?実の親やのに。アホやなむかっおばあちゃんでもこうなること想像できたわ」などと散々言われてしまった夫。

 

そして東京に住んでいた彼は大手の会社をやめ、無職の状態で我が家に挨拶にきたのでした。

いっしょにキャンプを2回したので面識はあったのですが夫からしたら、無職に妊娠させられた!と怒り爆発。

 

「好きにしたらええ、その代わり二度とこの家に帰ってくるな。もう縁をきるから」と挨拶にきた二人を追い返したのでした。

それ以来、この父と娘の関係、修復されていないんです。

相手のご両親とも会ってないですし、この家に入ってきたこともありません。

 

実の母親の供養にも参加させてもらえてないし、夫の父親が亡くなった際もお葬式にも継子長女は出席が認められませんでした。

 

というわけで、継子長女とは交流がなくなりました。

こんなことになるとは不思議なものですね。

 

ちなみに継子長女は、妖怪のとこにはよく遊びに行っているようです。

そして今では二人は大の仲良しになっています音譜

「私だけでも孫の味方になってあげないと・・・」妖怪はよくつぶやいています。

 

二人目を妊娠した時には「お祖母ちゃんとこで里帰り出産したらいいから」と言ってたようです。

 

そして次の記事では、継子長男について語りますね。

(お楽しみに)