ここ最近の出来事を書きますね。
2月24日(金)にご飯もいらないと何も連絡がなく、朝帰りした継子長男。
お酒は飲まないように病院に言われているのに酔って帰ってきました。
体のことは自業自得だから、悪くなろうがほっておくとして・・・
風邪を引いたようで庭でタバコを吸いながら、庭で痰を吐くのです。
それだけでも我慢できませんが、なんと家の中に入り、階段上がりながら同じ行動を・・・
階段を見ると吐いた痰の形跡があちこちに
酔ってる時に何言っても覚えてないから、起きてきてから注意してやろうと思いましたが、家をこんな風にされて悲しくて涙が・・・。
チビ二人にも階段使わないように言い聞かせました。
そして土曜日仕事だった主人に電話して、事情を説明しました。
人一倍きれい好きな主人は「我慢ならん!出て行かせろ」と怒っていました。
主人の「出て行かせろ」という言葉に何だか希望が見えてきました。
これをきっかけに「30才まで(あと5年)家にいたい」という継子長男の願望を却下できるのではないか?と・・・
夕方に起きてきた継子長男に出来事を説明すると「まったく覚えてない」と案の定な返事。
そして「すぐにきれいに拭いてきて」ときつく言いました。
素直に掃除し、謝ってきましたが、禁じられているお酒を飲んで家の中で痰を吐く、この行為は消して許してはならないと強く強く自分に言い聞かせたのでした。
家にいるのが嫌でチビ二人連れて、妖怪の住むマンションに逃げ込みました。
妖怪は「情けない。お婆ちゃん、怒ったるわ。お酒で迷惑かけるなと前に説教したのに・・」と私に同情もしてくれました。
夜になって帰宅してきた主人に「本当に出て行かせていいの?」と再確認しました。
「俺から言おうか?」と言うので、実の親は最後は甘い態度を見せるのではないか?と不安もよぎり勇気を振り絞って「いや、私が見た出来事だから。私がハッキリ言うわ。」と主人に宣言しました。
そして食卓の時間に主人がいる前で、私は継子長男に言い放ちました。
「今回の出来事で我慢の限界。もう社会人3年目になるんだし自立して。」少し私の声は震えていました。
ご飯を食べながら黙って私の話を聞いている継子長男。
そして主人も横から「おまえ、何やっとるねん!階段に痰は実は前にもあったんや。その時は誰かわからんかったらか黙って掃除したけど、おまえやったんやな。明日にでも不動産屋行ってこい。酒飲んでいいと医者から言われたんか?いっこも検査結果持ってこんやないか!」とも。
それでも黙ってご飯を食べ続けていました。
この時は頼もしかった主人が、まさか後日妖怪(姑)の前で、私を裏切る発言をするとは思いもしませんでしたが・・・
私は主人や妖怪を前にしても、やはりチビ二人を守ることを決意したのでした。
長くなったので続きは近いうちに書きますね。
母は子供のためなら強くなれますね。