ドライヤーを洗面所にある引き出し(私専用)のところに入れてても、継子長男から「エールちゃん貸して」と言われて貸すようになりました。
本当は嫌だけど「嫌!」と言えなかったので。
いつもの引き出しに戻ってなくて、探してみたら自分の部屋の鏡台(前妻の遺品)のところに置いてあったのを見つけてムカ~ッとなった私。
部屋に入って見つけたとも言えないから、わざと「ドライヤーがない」と探すふりを主人の前でした大根女優な私。
主人が継子長男の部屋に入って取り返してくれたのですが、なんと洗面台の横の洗濯機のラックのところにフックをつけてそこに私のドライヤーをひっかけたのです。
「ここがドライヤーの置き場や。俺も使わせてもらう」だって。
それで3人共有するようになって、本当自分で買ってよ~とイライラしてました。
こころの狭い私なんです。
先週末に実家に帰った時に「ドライヤーを忘れてきた」作戦に実行。
実家に帰る時は私のドライヤーなんですから遠慮なしに持って帰ります。
月曜の朝、いつもの場所にドライヤーがないのを見て主人は私の部屋に入ってきて「早くドライヤー出してくれよ。実家に持ってかえったんやろ。いつもの場所に置いといてくれないと困るやろ!」みたいにきつく言われたんですよ。
だから思わず「実家に忘れてかえってきた」と嘘が出ました。
そしたら私のカバンの中身をゴソゴソ探し出す主人。
カバンから取り出して別のとこに置いてたので嘘がばれずに良かったぁ。
怒った様子で部屋を出て行き、継子長男にも「エールがドライヤー実家に忘れてきた」と説明していました。
二人とも朝に髪を洗面台で洗うのでドライヤーがないと困るわけです。
継子長男は濡れた髪をタオルで乾かしながら「マジで!困るわ」との返事が・・・
これは私のドライヤーなんだってば!困るなら自分で買え!
その願いが通じたのかその夜に新しいドライヤーを買ってきた主人。
オホホー
でも私のドライヤーを堂々と使えない。
自分部屋で使うようにしてますけどね。
借りてる感謝の気持ちを忘れないようにしてほしいです。