主人と付き合う前の話です。
主人は「前の嫁は病気で死んだんや」と私には最初に説明したようですが、私はお酒を飲んで気分が悪かったのでこの発言を聞き逃していました。
この時は私に対して嘘を言っていたのです。
主人は本当の理由は、家族以外誰にも話していないようで誰に対しても病名を聞かれたら「脳梗塞」と話しているようです。
誰に話しても信じてもらえないからとそう説明しているようです。
付き合って欲しいと言われた時に「前妻のことは今でも好き?」と聞いたことがあります。
「正直言うと大嫌いで、ずっと早く死んでくれないかなと思っていた」とあまりにも驚く発言が返ってきたのです。
毎日顔を見るのも嫌で嫌でずっと子供二人連れて、逃げ出したかったそうです。
主人は今でこそ監理技術者として現場の所長となり、いろんな融通が利きますが結婚した24歳の頃は、下っ端で休日もなく、朝早く晩は遅くまで仕事ばっかりしていました。
もともと嫉妬深い妻は、夫がこんなにも家にいないのは<浮気をしている>そう決めつけていたそうです。
家に帰れば「私ばっかり子供の面倒を見ている、あなたは他の女性と楽しく過ごして私のことはどうでもいいんでしょー!」みたいな感じでヒステリックに叫び、周りのお皿などを投げつけて、主人に殴りかかるようになったそうです。
そんな様子を小さい二人の子供はビクビクしながら眺めていたようです。
そしてここから、手が付けられない事態へと発展したようです。