高校二年生になった長女は、同じ高校の彼がいる。
長女は携帯電話を持っていないので彼からは家の固定電話にかかってくる。
夜中の23時過ぎにいつも電話がかかり、電話の親機が私の寝室にあるため、いつもその電話の音にイライラしていた。
私は仕事しているし、息子は保育園だから寝かせつけてやっと一息というとこで電話の音に邪魔される
私からではなく、主人から「夜遅くに電話しないで」と注意してもらった。
一応、本当の親からの注意のほうがいいと思ったので、出張中の主人に頼んだ。
だが一向に改善されることなく、ひどい時には1時くらいに電話がかかることもあった
我慢ができなくなり、直接長女に注意した「もう深夜に電話かけてくるの止めてもらって」
長女はわかったと言いながらも、ふてくされている
1ヶ月経っても状態は変わらないので会話の途中に親機の電源を話中に抜いてやった
そしたら「エールちゃん、子機の充電がなくなったみたい、彼との話の途中で切れたから携帯電話貸し手くれない?」と言いながら部屋に入ってくるのだ。
私は仕方なしに自分の携帯電話を長女に貸してあげた。
すぐに用件を伝えたようで電話を返してもらった。
だが夜中に私の部屋に入り、携帯電話を貸してくれと言ってきたことに腹が立ち携帯電話のリダイヤルボタンを押した、そしたらすぐに長女の彼が出た。
「なんや?言い忘れでもあるんか?」と聞いてくる、長女がかけ直したと思い込んでいる。
私が「ごめんやけど、お母さんに代わってくれる?」と長女の彼に頼んだ。
時間はすでに23時50分であった