2010年11月26日(金)
朝の診察が始まる前に「会陰切開」縫合の抜糸をする
縫った糸を抜くという想像をしただけでヒエーという思い
先に済ませた妊婦さんにどんな様子か教えてもらうと「チクッとするだけでどうもないよ」と言われホッとする
実際、本当に痛みはなかった
最後のお昼ご飯を食べて、退院手続きを済ませた
赤ちゃんをお世話になった看護士さんと一緒に記念撮影をしたかったのに赤ちゃんがいない
私一人だけの退院となり、寂しい退院である
同じ日に退院した妊婦さんでタバコを吸ってる姿を見て驚く
母乳によくないのがわかってんのか~と叱りたい気分
退院した後、赤ちゃんが入院している病院へと向かう、2日会わなかっただけどとても長い時間に感じた
ベビーセンターには想像以上の赤ちゃんが入院していたのに驚く 2200gの未熟児だがかなり大きいほうだった、中には700gという小さい小さい赤ちゃんがいる。
中にはパパ、ママしか入ることができないシステムだった、荷物は全てロッカーに預けて名前を記入して部屋の中に入る
保育器の中にいる赤ちゃんは心拍やら何かを測る装置を付けられていたが、前よりは元気さを取り戻していた。
私の搾乳した母乳も飲んでくれているようで安心
担当医がもう少し早くに搬送されるべきだったと言う、確かに素人の私ですら他の赤ちゃんと比べても弱っているし、お乳も吸わないし異常は見えていたから
性別を間違っていたり、レントゲンを見て赤ちゃんは下りてくる気配がないから帝王切開にすると診断した翌日に陣痛がきたこともあり、出産した病院のイメージが悪くなった。
出産とは予測のつかないことが起こるし、何が起こるかわからないものだなぁと感じる。
姑は主人を出産した時に4000g超えで大変だったと言う、大きな痔ができたのも辛かったんだって
知り合いの看護師さんから聞いたんだけど、出産時に痔がカリフラワーのように大きく飛び出していて陣痛の間、ずっと抑え続けてあげたらしい
妊婦さんからいきみながら「すみません」と連発されたんだって